(C) 2011「漫才ギャング」製作委員会


昨日は、公演が終わり
そのまま最終の新幹線へ。

日付が変わる頃には
東京の自宅に到着していました。

パソコンを開いて
ニュースをチェックすると

“佐藤隆太、映画よりも虎?”と
いった見出しが。

そう、私がMCを担当した
25日『漫才ギャング』の
大阪舞台挨拶の模様が
レポートされていたのでした。

私は、その瞬間
「良かった!」と、
宣伝さん方のお顔が浮かびました。
その後、あぁ私も、そう思えるように
なったんだなぁ,,,としみじみ
思ったのでした。

どういう事ですかって??

そこで今日は、
ちょっぴり真面目な
お仕事のお話です^^。


この見出しはどういうコトかと
言いいます、

主演の佐藤さんは、
阪神ファンとの事ので

宣伝の方からは、

「映画の話と共に時間があれば
その辺りのお話もお願いします☆」

というオファーが
事前にありました。

ここは関西、
既に東京では
完成披露記者会見があったので
同じ内容では
なかなか記事には
なりにくいもの。

そうすると、
やはり何か関西色を出して
違う角度から
ニュースなどに取り上げて
頂くことで
作品をアピールすることが出来る。

宣伝さんは、いつも
このようにして
様々な話題性を作るのに
日々、努力されているのです。
****

かつての私、
つまり“かけだし”の頃の私は

舞台挨拶で、映画のことしか
質問するべきじゃない、

と,頑なに思っていました。

だから、その頃の私なら

心では非常に葛藤しながら
佐藤さんにお聞きしたと思う。


ほんの,15分〜20分の間なのに
関西の事や時事ネタは必要ない。
映画だけでいいはず。

「たこ焼きは食べましたか?」
なんて聞き飽きてはるやん、きっと?

その質問の代わりに
映画をもっと掘り下げたい。

と、映画好きゆえの(!?)
妙な使命感でいっぱい
だったワケです。

今、思えば、あぁ
ちょっぴり恥ずかしい(笑)。

* ****
そもそも、このお仕事は
したい!と思って始まったというよりは
気づいたら、そうなっていた
という状況だった事もあり

また教えてもらえる学校もなく
教えを乞いたくても
周りは浜村淳さん(!)やその他
大ベテランの方ばかりでしたので
恐れ多くてお聞きも出来ず

自分の仕事の役割を
いまいち把握できてなかった
のでしょうね。

もちろん、司会進行役である
ことはわかっているけど

それは何の為の
“進行”なのか?を
理解しきれてなかった。

* ****

でも、今でも時々
難しいな、って思う時が
あります。

まず、映画の舞台挨拶というのは

映画をお客様にお披露目する
記念の場であり

世間一般の方にアピールする
宣伝の場でもあると思うのですが

私の立場としては
(あくまでも私の場合ですよ)

その会場、お客様を
盛り上げたい。

監督/出演者の皆さんに
気持ちよく喋って頂きたい。

マスコミ記者の方に
宣伝して頂けるようにしたい。
(映画会社さんの立場に立って)

つまり、

喜んで頂きたい方々が
沢山いらっしゃる訳です。

一対一で、
何かモノを買って頂く。

とはまた違って、
立場の違うすべての方が
満足頂くには
どうしたらいいのだろう。

という事を
考えるんですね。

そうすると

★ まだご覧になっていない
一般のお客様を前に
 掘り下げた質問をするよりは
入りやすい投げかけの方がいいのでは?
(→すると、ありきたりな質問に
 なってしまう。)

★ 一方、ありきたりな質問は
監督さんや俳優さんも聞き飽きて
いらっしゃるのでは?

もちろんプロだから
そこはきちんと答えてくださるだろうけど
あまりに用意された答えだと
そこでは盛り上がれないし
監督達も楽しくないのでは??

★ となると、盛り上がるのは
その場で起きた“何か”を
私がうまく拾って笑いにつなげること
だったりするけれど
それだと内輪受けで記事にはなりにくい。

なんて、質問内容のことを
あれやこれや考えつつも

配給宣伝さんから
頂いた台本があり

その通りきっちり進めないと
いけない時もあれば
micにお任せ、の時もある。

また舞台挨拶の中で
マスコミによるフォトセッション
という時間を取る必要があったり

(よく新聞やWEBで
作品のパネルと一緒に
監督・キャストの方が並んで
写っている写真ありますでしょ^^)

スペシャルゲストの方が
花束を届けるなど
  ご登壇者との映画トーク以外にも
 やるべきことがあることも。

ただ、とても大事なのが
○○分には
全て終わらせなければならない

というタイムリミット。

  もちろん時計は見ません。  
 
会場にいるスタッフの方が
5分前になるとサインを
くださったりしますが

場合によっては
見えないこともしばしばです。

あとは自分の
時間感覚に頼るのみ、です^^。

つまり、やらなくてはならない事を
限られた十数分間の中で
こなしながら

どれだけ会場の方と一緒に
盛り上がり
素敵な作品であることを
印象づけ

マスコミの方に記事にして
頂けるか、という

とっても楽しい
即興芝居のような
お仕事です(笑)。

 主役はあくまで
ご登壇者の方々、彼らの魅力を
どうやって引き出していくか

・・・なんて、

難しいこと書いてますね。

いつも、ただその場を
楽しんでいるだけなのですが

文章にすると、
何だかすごく考えてるみたいで
変だなぁ・・・、笑。


* ****
って、こんなお仕事のお話
皆さん、読まれていて
楽しいのかしら??


もうしばらく続いちゃいますけど
大丈夫ですか??


で、今回の話に戻りますね。

最初にご登場頂いた後の
質問を考えるにあたり

やっぱり最初って
関西のお話をした方が
“お客様”が、監督/キャストの方に
とっても親近感を抱いてくださる。
=場が和む。んですよね。

かつては頑なに出さなかった
関西トークも、今では
すんなりお聞きできます(笑)。

たとえば

私:「たこ焼き、召し上がりました?」
監督:「ええ、美味しかったんですよ〜〜!」

それだけで、会場では
お客様が監督に
親近感を覚えてくださり
小さな一体感が生まれたりします。

これは東京以外、のお話かも
知れませんが^^。

今回、品川監督には
「漫才といえば大阪で
 私達にとっては、
 つっこみ、ノリつっこみは
 日常会話です!
 そのような大阪の人々が
 今からご覧になるわけですが
 監督としてはどのような
 お気持ちですか?」
といったようなご質問をしました。


すると監督も
「そうなんですよね〜。
この映画館が日本一前売りチケットが
売れているらしくて
“漫才”とつくと関西の人たちは
すぐ買ってくれるんでしょうかね〜云々。」

と面白おかしく
お話してくださいました。

私としては、
関西の話をしながらも
するりと映画の話題に
持っていきたい、という
思いでした。

佐藤さんには

「昨年のM1グランプリ、
関西での最高瞬間視聴率は30%を
超えたんですが、
つまり3人に1人はご覧になっている
わけで・・・
(観客の皆さんも“へぇ〜”の声。
佐藤さんも驚きの表情)

そんな関西でのお客様が
これから佐藤さんの漫才シーンを
ご覧になられる訳ですが・・」

って、私、
めっちゃイジワル(笑)。

佐藤さんも
「ちょっと〜〜!
プレッシャーかけますね〜〜〜っ!」
と、返してくださったので
盛り上がったりしたのですが

佐藤さんも数え切れない程
マスコミ取材で
「漫才にトライされて如何でしたか?」
って質問されていらっしゃると
思ったんですよね。

だから、また同じ答えを
おっしゃって頂くよりは
違う角度から攻めて(?)
みた方がいいかしら〜?と。
(その日も早朝から取材の嵐)

でも、いずれにしても
ややこしい司会者ですね(笑)


そんなこんなの
やりとりが続いて

お二方のお話が
さすが非常に面白く

とても盛り上がった所で

私「あの。。。最後になりましたが、
佐藤さんは確か阪神ファンで
いらっしゃいましたよね。

漫才ギャングも
迫力のアクションシーン満載
ですが、

きっと阪神も迫力の試合を
見せてくれると思います。
(かなりこじつけ、笑?)

ぜひ、佐藤さんから
阪神タイガースへの
声援を頂けたらと。。。」

品川監督:
「おいおい、ちょっと待ってよ!
これだけ映画の話しといて
最後は阪神かよっ。」

場内、爆笑。

私:「え〜っとですね(笑)
(色々やんわり説明しつつ)
マスコミの方に阪神と共に
漫才ギャングも更にアピール
して頂こうと思いまして。
マスコミの皆様、(マスコミ席に向かって)
どうぞよろしくお願い致しますぅ〜!」

って、お客様を前に
マイクを通して
お願いしてよいのか(笑)

決してスマートではない
と思うのですが

なんといいますか
関西らしい和やかな
笑いに包まれ・・・。

最後には、もちろん
映画の話に戻して
お二方からメッセージを
頂いた訳ですが

そんなこんなの流れがあり

今回、スポーツ新聞の方などが
“阪神”ネタも絡めて
記事を書いてくださった。

そして、それが
ネットでも大きく
取り上げて頂いた。

そのニュースを見て
私は「良かったぁ^^」と
思ったのでした。

ちゃんちゃん(笑)。
* ****

ごめんなさい。

とりとめのない話で・・・。

なんといいますかね、

今回の、この一連のことを
通して

私は何が書きたかったか
というと

自分の仕事に対して

何がどうなれば

自分にとっては
“成功”であり

役目を果たしたことに
なるのかを

把握していなければ

自身の仕事に
迷いやブレが生じる。

だから、

何かしらのプロジェクトなり
仕事をする前に

自分にとっての
ゴールは何であるのか

もしゴールが幾つも
あるのなら

その優先順位は何なのか?を
明確に決めておいた方が

その仕事をやる上で
ブレない状況判断が
できるのでは?

という事を
改めて感じた、
ということなのでした。

* ******

今回の自分のMCが
ベストだったとは
思わないのですが、

昔の私であれば

品川監督からの
「最後は阪神かよっ。」
という“つっこみ”を
真に受けて

後で、「監督を不快にさせて
しまったぁ・・・、涙」と
めちゃくちゃ落ち込んで
いたかも知れない。

でも今は、

この件は打ち合わせ済み
でしたし^^、
何よりも本作をアピールすることが
大事と思ったので

(品川監督も、盛り上げる為の
ツッコミだったと解していますが、
違ってたりして!)

そこで落ち込むことは、
まずない。

私のような
ルーティンワークではない
仕事の場合は


プロジェクト毎に
スタンスが変わります。

そこで流れ作業のように
受けてしまうと

どこからどこまでが
自分の責任なのか
わからなくなる。

すると無駄にエネルギーを
使ってしまったり
するべき事の
優先順位に迷いが生じる。

そうなると
プロジェクト自体も
うまく進まないし
私自身、精神的にも良くない。

昔は、新しいお仕事を頂くと

やみくもに頑張ろうと
必死だったけれど

今は、ようやく
まず周りを見て
自分の役割を把握しようと
努められるように
なったような気がするなぁ

というお話でした。

長々書いた割には
たいしたお話じゃなかったですね^^。


仕事は、
私を成長させてくれる
大切な存在なのだな、

と思う、
今日この頃でした。



ホテルラスイートでの公演に
お越しくださった皆様、

本当にありがとう
ございました。

最後に、
What a wonderful world

を、語った時の

あの皆様との一体感は
忘れがたい

温かな、温かな
何とも言えない幸福感に
満たされました。

少しでも皆さんが
楽しんでくださっていたら
これほど嬉しいことは
ありません。

私は、
今回のtsu-na-guイベントで
沢山の宝物を頂きました。

私の公演を是非と
オファーくださった
ラスイート様。

ビュフェの特別メニューを
考案くださったシェフ
並びに、スタッフの皆様。

同じ想いを共有して
一生懸命動いてくれた仲間たち

超多忙なのに
企画段階からサポートして
くれた友人

淡路島からゲストとして
駆けつけてくださった
内藤潤さんファミリー。

チャリティーオークションを
盛り上げてくださった
素敵な紳士の皆さま。

親身になって
関わってくださった
司会のとりさかさん。

完璧なまでのDJ
グルーヴあんちゃん。

そして、そして
お越しくださった皆様、

本当にありがとう
ございました。

また、お目にかかる際には
更に楽しんで頂けるよう
精進します。

本当にありがとう
ございました。

ラスイート様が
ご提供くださった
控え室(スイートルーム!)
からの夜景と共に。




本日、
『漫才ギャング』舞台挨拶
品川ヒロシ監督
佐藤隆太さんを
お迎え致しました。

日本一前売り券が売れている
なんばパークスシネマで
満員のお客さまの中

品川監督による
現場でのエピソードや

色んな話題で
盛り上がりましたよ(^ ^)。

いっぱい書きたいことは
あるのですが、

明日が、
いよいよ、

ラスイートでの公演。

ですので、

またゆっくりした時に
書かせてくださいね。

写真は、

桜スイーツ。

最近、増えてきて
春を感じます。


これ、なーんだ?

噂の文房具 DengOnのこと。

日経WOMANブログにて
ご紹介していますよ。
http://blog.nikkeibp.co.jp/wol/mic/

映画「ドロップ」の品川ヒロシ監督による
最新作「漫才ギャング」の公開を前に

2/25(金)なんばパークスシネマにて

品川ヒロシ監督&佐藤隆太さん
をお迎え致します!

昨日の「津軽百年食堂」も
オリエンタルラジオのお2人が主演。

なんだか最近、
芸人さんの作品が続きます^^。

その合間に、ドラえもん♪

芸人さん、芸人さん、ドラえもん。芸人さん。

お越しくださる方々、
一緒に盛り上がりましょう〜!






本日は13時に
東京、調布せんがわ劇場入り。

映画『津軽百年食堂』×
雑誌『デ☆ビュー』×
映画ワークショップ『映画24区』
のコラボ企画
俳優ワークショップに

MCとして出演させて
頂いています。

まずは、映画『津軽百年食堂』
の製作総指揮、川阪実由貴さん
プロデューサーの林哲也さんと

約1時間のトークセッション。

その後、

『パッチギ!』『嫌われ松子の一生』の助監督を務められ

『ヒーローショー』
(主演ジャルジャル)の
脚本も手がけた
吉田康弘監督による
ワークショップです。

それが、昼の部and夜の部と
合計二回。

現在、監督のワークショップ中。
控え室で映像拝見中です。

トークセッションで、
お二方が口を揃えて
仰っていたのは、

伸びる人は

体が丈夫な人
努力し続ける人
謙虚な人

そして、

センスを持っている人。

人として、
大切なことばかりです。



さて、今から
俳優志望の皆さんの
演技を見に、
舞台袖に行きたいと思います☆







映画『ドラえもん
新・のびたと鉄人兵団
〜はばたけ天使たち〜』
の舞台挨拶で

たーくさんの子供達に
会えました。

今回もみんな元気だったなぁ?

毎回ちびっこの皆に
かけ声をお願いするのだけど、

一度、みんなで練習した後に

『とっても元気でいいけど
次はその100倍でいこう!!』

と言ったら

せーの!で、みんな

『ドラえもぉおおお〜んっ!
のび太くぅうううう〜んっ!』

って、
ビックリするくらい元気!
すごすぎた(笑)!


他にも沢山
大きな声で答えてくれて

ちびっこの皆から
いっぱい元気をもらいました☆

そして、、、

水田わさびさんと
大原めぐみさんとの
一年ぶりの感動の再会!

思わず、会うなり
きゃ〜!!と
抱き合ってしまい

配給さん、苦笑い(笑)。

どこの女子校?なノリでした。

お2人の素敵さ加減は
後々、書きたいです。

その後、お友達の
大垣知哉さん主演作を
シネ・ヌーヴォーへ。

終演後、東京に戻ります。

明日は、調布で
映画のトークセッション。

またこの件は、後ほど
書きますね。


『塔の上のラプンツェル』

とーっても、
とーっても、
大好きな映画でした!

フィガロの公式サイトにて
コラムUPしてます!

http://column.madamefigaro.jp/culture/cinema/post-658.html




ここ数日、ずっと彼女の事が
頭に浮かんでいました。



元気かなぁ、
どうしているかなぁ。

メールしてみようかなぁ。

なんて、
とりとめのないことを。

1年に何度かしか、
やりとりのない彼女


でも、節目節目に
電話で話したり

ちょっとメールのやりとりしたり。


すると、びっくり。

彼女から電話の着信が。

またやってしまった!

私はこの数年、そういう事が
本当に多いのです。

元気かなぁ、会いたいなぁと
思うとメールを頂いたり
電話が鳴ったり・・・。


連絡をしてみると


「micにプレゼントを送ろうと思って
 この数日、ずっと何がいいか
 考えてたのよ!」


・・・私はこの気持ちをキャッチ
していたのかしら??


彼女が贈ってくれたのは

”根来塗のお重”でした。


 “根来もの”“根来塗”といえば、

長い歳月使い込まれれば、
上塗りの朱が擦れ、
下地の黒漆が浮き上がり
趣ある抽象模様が描き出され、

「用の美」で
全国に名の知れた漆器だと
言われています。


今までは、
お呼ばれのお宅には、
手料理を
タッパーで持って行っていた私
(可愛いペーパーを敷いてみたり・・)


これなら、私も料理上手に
見られそう♪・・・

そうじゃなくて(笑)

お味噌汁や、煮物を
盛りつける漆のお茶碗はあれど


自分ではなかなか
手が出せない漆器のお重。

さすがのセレクトに
彼女の気遣いを感じました。

最近の私の
表現スタイルの変化を
話したら


「マイセンの器だって
時代と共に、色んなデザインに
変わるやん。

だから、micさんはmicさん。

器は変わってないんだから
何も心配することはないよ。」


と、優しく話してくれました。


その言葉を
お重に詰めておきたい!


日経WOMANブログ、
更新しました。


この器のお話から
ルーシー・リーの器の話を
しています。

良かったら

そのままカーソルを
右はしのリンクまで
伸ばして・・・

そう、、、


そこをクリックリック♪
してみてくださいね。











春に公開される映画
「ドラえもん 新のび太と鉄人兵団」
〜はばたけ天使たち〜

マスコミ試写で、ぽろぽろ,,,
ウルウルウル,,,涙。

泣いてるのって、
もしかして私だけ??と思いきや

終了後、男性の方も、
そしてその横の女の方も。

出口に東宝の宣伝さんが
いつも立っておられるのです
が口々に皆さん、
「泣きました〜〜!」

宣伝さん:「でしょ〜〜!」


今回はね、何だかズシズシ来るんですよ。

今の時代のことを
ものすごーくストレートに描いているんだけど
なんていうか
それを子供の世界から見るから
逆に容赦ないというか。

そして、ドラえもんものび太もみんな、

自分と戦いながらも
愛と勇気を貫こうとするんだけど
その気持ちが半端じゃない。

こんなにジャイアンってカッコ良かったっけ?

のび太って、優しいけど彼の優しさ=強さなんだ。


なんて、今更ながら気づかされることがいっぱい。


ただ”地球を守る為に”敵と戦う!
ってだけじゃなくて、

彼らなりに、ものすごい葛藤があって

敵を倒して万歳!じゃない結末に・・・
もう・・・ウルウル。

あまりに感動していたその夜
水田わさびさんからメールが。
(「ドラえもん」役の声優さんね♪)

思いの丈を書きつらねて送ると

わさびさんも、
映画を見て目が腫れるほど
泣いてしまったんだとか。

で、私、ふと思いました。。。


今回、映画終了後に
んや皆さんにご登場頂くのですが
この感動の嵐の後に私、、、
どうやって出ていこ。。


「ハーイ!!!!!micだよ〜!!」
って、皆さん興ざめするよね・・・(笑)。


出づらいっ!(笑)


皆さんの気持ちを削ぐことなく
登場したいと思います。


きゃー!助けて〜!ドラえもん!!


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  • 深夜ドラマ「白鳥麗子でございます!」に出演させて頂いてます。
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  • 湊かなえさんも!井上真央さん、綾野剛さん、中村義洋監督and more お迎えしました☆白ゆき姫殺人事件
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  • 湊かなえさんも!井上真央さん、綾野剛さん、中村義洋監督and more お迎えしました☆白ゆき姫殺人事件
    なごみ
  • 見て見ぬふりをする訳にはいかなかった新約聖書
    ビューティキープ
  • Paul!一生忘れません!
    Beautiful human life
  • micひとり舞台東京公演で頂いたご感想チラリ。。
    ビューティキープ
  • あなたの心のユリの花粉になりたい
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  • あなたの心のユリの花粉になりたい
    大阪おばさん(^.^)
  • ひとり舞台を終えて…
    mic

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