毎月、第一・三水曜日だけOPENしているカフェ
中野のシャオマオに行ってきましたよ。


靴を脱いで入るお店で、まるでお友だちの家に遊びに来たみたい。

最初に出てきた水のグラスがこれまた可愛い。

私はオーガニック珈琲を頼んだのですが(優しいお味でした!)
友人は、”自家製あんずソーダ”をオーダー。



これね、店長のゆりこさんの実家のお庭でとれた”あんず”を
つぶして煮詰めたものをソーダで割ったもの。

これが、ほんっとに美味しかった!酸味と甘みと懐かしい味!

ドリンクには、サクサクのクッキーもついてたり

こんなシュークリームも。味はほわっ、ほわっでした。




先日、私の公演で受け付けをしてくれた女性のNさんと
やっと少しゆっくりお話をすることができました。

その中に、店長のゆりこさんも混じってくださり
まったりトークが始まって・・・


ゆりこさんは、かつては会社勤めをされていたのですが

ル・コルドンブルーでお菓子作りを学びたい!と思って
辞めよう・・・とするも、ちょうど良いタイミングで部署替えがあり

そこは「週に2日だったら18時に退社でもいいよ。」と上司の方が
おっしゃって(というか引き留められて、笑)

会社に通いながら、腕を磨かれたとか。


311以降、お稽古ごとをする女性が増えたそうですが(日経WOMANの記事より)
ゆりこさんにお菓子レッスンして頂けたら嬉しいなあと思うほど
本当に美味しくて、まったりとした幸せ時間でした。


以前、たまたま某クッキングスクールをチラッと覗いたことがあったのですが

沢山のテーブルごとに、5,6人の花嫁前後(前後って・・・)が色とりどりの
エプロンを着て一生懸命作っていらっしゃる光景を見て、

私、ここに入ったら目移りしてレッスンにならないから無理だ・・・。
と悟ってしまいました。

私は昔から気が散るタイプなので、彼女がつけてるエプロンやアクセサリーとか
ちょっとしたクセとか、あの人可愛いなぁとか、すぐ本業を忘れるのですよ。


ゆりこさんには、気心知れた友人2、3人とでお願いしようと思っています。




昨日、ご紹介したロサリオ(ニックネームはリリー)から
メールのお返事が来た。


そこには、あなたはとっても良い人でビューティフル。
お友だちになれて嬉しいわ。

といった事が書かれてあって、

最後には絵文字の笑顔マークいっぱいに


take care ofyourself cause i care and god blessed you always
and yourfamily and your love one・・・


と、付け加えられていた。

god blessed you always・・・


その言葉をそのままリリーに返したい。

一緒に避難している皆さんに送りたい。

どうか、神のご加護がありますように。

どうか、神様が見守っていてくださいますように。


思わず笑ってしまったのが、添付された写真が

芸者さんの格好している男性(ちんどんやさん?)と
一緒に写っていたこと。

色んな方が騎西高校に訪れているのだなぁ(笑)。


またお返事を書こうと思うのだけど
そろそろきちんと英語勉強しなくちゃだわ。

今までは、ボディランゲージで何とか通用してきたけど
メールじゃそうもいかないなぁ。あ、絵文字使えば大丈夫かも?







(昨日の絵本パフォーマンスレポート)

昨日、双葉町の方々が避難されている
騎西高校に絵本パフォーマンスをさせて頂いた。


騎西高校は、既に廃校になってしまっていて
よくロケで使用されていたりするので業界内ではちょっぴり有名。

東京からだと車で1時間半はかかる。

高校に到着すると、駐車場には沢山のいわきナンバーの車が並んでいた。
屋根のついた中庭のような場所には、洗濯物がずらりと干されている。

この様子をみると、やはりここは高校ではなく避難所なのだと
思い知らされる。

時計を見ると11時すぎ。

会場の前の方ではお昼のラーメンが配られていて、段ボールを持った
(トレイに使う為)皆さんが入り口の外まで並んでおられた。

後ろの方は、健康チェックや血圧をはかるブース、景品のおもちゃ等を
渡すブースがあり・・・とちょっとした学園祭のような雰囲気の中


医療ネットワーク支援センターのボランティアスタッフの皆さんが
今回の催し物のフライヤーを笑顔で配ったり、各ブースで黙々と
準備をされていた。

会場入り口には 水の入ったプラスチックの可愛いコップに
生けられた2本のガーベラがずらりと並んでいて、横にはお花やさんの
おじさんが立っている。

ラーメンをもらった人達が、帰りに「これもいいのかしら?」と
おじさんに聞くと、「どうぞ持っていってください」とニッコリ笑顔。

”どうぞお部屋に飾ってください。”ということらしい。

ここでは、皆さんが各々の教室に別れて暮らしているそう。
鮮やかな赤やピンクのガーベラは、見ているだけでも心が明るくなる。
皆さんにとってもそうだといいな、と思った。


私達は、今回のエンターティメントを担当されている「結」の
あやさんとお会いして会場の打ち合わせをした後


今、流行っている「マルモのおきて」の主題歌「マル・マル・モリ・モリ」
のダンスをボランティアスタッフの皆さんとも一緒に踊ろうという
ことになったので、micが先生になり会場の外で30分間の猛特訓(笑)!?


皆さん、あっという間に私よりも上手になって、いざ会場へ。
何だか、本当に学園祭のよう・・・(笑)。


最初は、「ドコノコノキノコ」で体をほぐすところから始まって
絵本パフォーマンス、「マル・マル・モリ・モリ」のダンスとあっという
間に終わったのだけれど

意外と、大人の方が絵本を聞いてくださったり一緒に踊ってくださった
のが、私にとっては何だかとても嬉しいことだった。

最後の「マル・マル・モリ・モリ」は小学生の男の子まで元気に一緒に
踊ってくれたのが、きゅーん。

女の子の小学生は「ドコノコノキノコ」の時に、「そんなの幼稚園しか
踊らないよ。」と言って、踊ってくれなかったのだ(涙)。
(大人の私達が一番、喜々として踊っていたのに、笑!)


と、色々ありながらもmicのパートは無事終了。


以前として、会場は、多くの人で溢れて熱気ムンムン。
沢山の元気な子供たちや、あかちゃんを抱っこしたお母さん
親子連れ・・・一見、本当に普通の地域のバザーと変わらない雰囲気。

皆さん笑顔で、楽しんでくださっていた。


私は皆さんの気持ちは、どれだけ想像してもわからないけれど
一日でも早く元の生活に戻れる日が来ますように、と願うばかりだった。


最初、11時過ぎに会場入りしてから、ラーメンの行列は1時を過ぎても
続いていた。

1000人以上の方に行き渡るまでには、どうしても時間がかかるので
しょうがないとは思いつつも、温かいものをお渡しするとなれば
大人数だと非常に大変な事なんだなぁ、とひしひし感じた。


いつ帰ることができるかわからない中で、自分だったらどのように
ここで暮らすのだろう。


そう考えるだけで、今、帰る家があり、料理が出来て、自分の食べたい
物を食べることができることが、いかにありがたいかを感じずには
いられない。


会場入り口では、様々な団体の方が踊りや歌のコンサートを企画され、
そのポスターが貼られていた。


今回のボランティアスタッフの皆さんも、皆さんとっても笑顔の
素敵で、一生懸命働いていらっしゃった。


これまで、石巻や牡鹿半島、こういった避難所にお伺いさせて頂いて
私は毎回、とっても大事なものを頂いている気がする。


日々の日常がどれだけ、ありがたいことかを痛感し、

人々の温かさに触れ、そこで働く方々の一生懸命さにパワーをもらって。
そんな出来事の繰り返しで、私は今、自分の”生”を感じている。


6月8日は、そろそろ本業に戻ります。


また演じることが出来ると考えただけで、胸が熱くなります。


皆さんの心に届くかどうか、わからないけれど、
おそらく、これが一番、私らしい伝え方だと思うから。



写真は、ドコノコノキノコで一緒に踊ってくれて仲良しになった。

私のネイルを褒めてくれて、自身も先生に習ってネイリストだと
教えてくれた。

フィリピン人のロサリオさん、「今度いつ来るの?」と言ってくれた。
「まだわからないの。」と言うと、とても悲しそうな表情だった。

でも、ケータイもメールアドレスも交換したから大丈夫。
連絡とりあおうね、って言い合った。またお友だちが増えました。
(写真掲載は許可を得ています)





















明日、プロジェクト結さんからオファー頂いて
埼玉の騎西高校という場所へ行ってきます。

ここには、福島県双葉町から避難されている
1000人以上の方々が暮らしていらして

さいたまスーパーアリーナからの2次避難
されています。

双葉町といえば、皆さんもご存じと思いますが原発警戒区域。

津波や地震で被害にあった方とは、また状況が変わっていて
なかなか自宅に戻ることができません。


そこへ、私は何をしにいくかというと・・・

ちびっこ達に向けて”絵本のパフォーマンス”をしに
いくのです。

明日は、健康診断、バスケットボール、フォークソングを
歌おう、絵を描こう!ゲームをしよう!等々、

沢山の催し物が用意されていて、
皆さんに日頃の運動不足を改善して頂いたり
健康チェックや、色々なお楽しみを経験して頂くことで
心身ともに元気になって頂ければ、というコンセプトなのだ
そうです。


プロジェクト結の担当のあやさんから

このイベントに関わる方々(ボランティアスタッフさんに向けて)への
基本姿勢、的な資料を頂いたので、少しシェアしたいと思います。


(今後ボランティアに行かれる方にも参考になれば・・・)

(一部抜粋)


■被災者と接する方々へ ◆

基本的な姿勢

・ 被災者の多くは自分からはケアを求めたがらないことを知っておく。

・ 公認されたシステムの枠内で実施し、指定された役割の範囲を踏み越えない。

・ 秘密保持、プライバシーへの配慮。

・ いきなり支援を押しつけるのではなく、まずは様子を見守る。

・ 穏やかな声でゆっくり話す。慌てず、丁寧に、忍耐強く対応する。

・ シンプルでわかりやすい言葉を使い、略語や専門用語は使わない。

・ 被災者が話しはじめたら聞く。話を聞くときには、
  その人が何を伝えたいのか、あなたがどう役立てるのかに焦点をあてる。

 ・ 被災者が身を守るためにとった行動や、困っている人を助けるのに
  役立った行動など、よいところを認める。
 
・ その人なりの対処法をいっしょに探しながら、「求められている」ことをする。

 ・ 被災者への接触の目的は、苦痛を減らし、現在のニーズに対する援助をし、
  適応的な機能を促進すること。外傷体験や喪失に関する詳細を聞き出すことが
  目的ではないことを、常に念頭におく。

・ 支援者自身の情緒的、身体的反応に注意を払い、セルフケアを行う。


◆避けるべき態度、対応

・ 被災者を弱者とみなし、「~してあげる」といった恩着せがましい話し方をしない。

・ 被災者が体験していることを決めつけたり、憶測したりしない。

・ すべての人がトラウマを受けている、自分の体験を話したがっている
 (話す必要がある)と考えない。


・ 被災者の反応を「症状」と呼ばない、診断の観点で話さない。

・ 体験の詳細を聞き出そうとしない。

・ 不正確な情報を提供しない。


<「サイコロジカル・ファーストエイドによる対応の基本」日本トラウマティック・ストレス学会>

協力 : 順天堂大学医学部公衆衛生学教室 協力研究員 城川美佳


こういった事は、今回のみならず、どんな人に対しても大事な事だなぁって。


あんまり考え過ぎちゃうとお話しにくいかもしれないけど

けっきょくは、自分だったら・・・って自分の身に置き換えながらも

でも、自分とは違うから、決めるのではなくて・・・


っていう、ああ、やっぱり日常で気づかうべき態度と一緒なんだよね。



私は、ちびっこと、そのパパやママがお相手。

とにかく、一緒に楽しめたらいいなぁ。

何をしようか、(ってまだ考えていないのか!)ワクワクしてますよ。


でも、ちょっぴり緊張。関西弁ぜったい出ちゃうしねえ。

私のノリは福島のちびっこに受け入れてもらえるんだろうか・・・。


また報告しますね。


今回、ちびっこに流行りの曲をTwitterでご相談していたのですが
色んな方が答えてくださって、本当にありがとうございました!



このロゴは、プロジェクト結さんのロゴ。
かわいい〜〜〜、かなりタイプです。

パステルカラーのTシャツで、腕がバルーン型に
なっていて、このロゴが刺繍されてたらきっと可愛いなぁ。


え?着るのは私じゃないですよ。子供ちゃんね。

でもママ達が着てても可愛いかもね。

私はロゴに耳つけて猫ヴァージョン作りたいです。。。にゃ。




以前にも少しお知らせをしていましたが
改めて、公演の詳細が決まりましたので
お知らせさせてください。


石巻・牡鹿半島を訪れ、厳しい現実を目の当たりにし、
実際にそこで暮らす人々とお話をさせて頂くと、そこには
希望と絶望の両方がありました。

そのどちらをも皆様にお伝えしたいと想い、今回はノンフィクションで
お届けします。


とはいえ、決して深刻な雰囲気ではありません(micなので)!

ユーモアに溢れ、温かい心を持った東北の方々に(micを通して)
少しでも触れて頂いて、心に何か残ってくだされば幸いです。


お忙しい日々と存じますが、もしお時間、
ご興味ございましたらどうぞ足をお運びくださいませ。

皆さんのお越しを心よりお待ちしております。


*今回の公演の売上の一部は、私達が現在支援しているNPO団体
フェアトレード東北さんへの寄付、
或いは直接支援している避難所の方々の為に役立たせて頂きます。
(使い道、金額等はサイト等で公表致します)


〜mic presents “Dialog in the Music for TOHOKU”公演〜



3.11以降、micが出会った石巻・牡鹿半島の人々を
時に切なく、時にユーモラス、そして力強く演じます。
また今だからこそ届けたい歌をメロディに乗せて”語る”
リリック・パフォーマンスも。
東北に想いを馳せながら、皆さんと音楽の旅へ・・・



Date : 6.8(WED) 19:00 open 19:30 start
         ( ~20:45)
Place : Flax (Dinning Bar)
JR恵比寿駅 西口 徒歩2分 東京都渋谷区東3-25-3 1F
03-3407-4867  
Fee : 3500yen (1 drink込み)

Perfomer : mic
Piano :瀬川真悟

piano:
瀬川真悟 (shingo segawa)
甲陽音楽院を卒業後、関西を中心にjazz、pops、latin、
boss nova、gospelなど、様々なレコーディングに参加。
舞台音楽、京都老舗和菓子店のBGMの作曲も手がける。
オリジナル曲の弾き語りやボーカル&ピアノユニット
『so make rainbow』でも活動中。
http://profile.ameba.jp/ssmusic/


++++++++++++++++++++++++++++++


終演後には、Flaxのオーナーシェフ桑原氏が、東北産の食材を使った
特製料理をご提供いたします。
お時間のある方は、美味しいお料理を囲みながら一緒に
色々なお話をしましょう!

メニュー(予定)
バーニャカウダ グリル野菜 野菜ピザ 有機野菜とシラスのパスタ etc..

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++




突然ですが、本日の夜

-smile! this is Tokyo-イベントに
出演させて頂くことになりました!

その模様は、Ustreamで放送されるそうです〜。


テーマは”震災”。

これまでに多くのアーティストな方々が出演し
とっても地に足のついた、共感できるトークを
されていたので

このフラットでゆるい感じが好きだなぁって
思っていました。

ので、出演はとっても嬉しいのです。

が!


実は明日だと勘違いしていまして(笑)
何の準備もしていません。きゃー。


ま、でもいつもこんな感じなので
相変わらず行き当たりバッタリのmicを
ご覧頂けるかと思います^^。

ケニーさんが電話くれなかったら
私、明日に代官山行ってたところ♪

もしも、代官山の会場に遊びに来れそうだったら
こちらも大歓迎です^^!

先週は、会場にマ●エさんもいらしてたとか。
とってもオシャレでいい感じの

お酒いっぱい飲みたくなる感じの〜
ところです。


⇩Ustream⇩ TUESDAY
22:00 ~ 23:00 過ぎ (japan time)
http://www.ustream.tv/channel/m-tokyo



Nani/ ゆるくてオープンなトークショー
Itsu/ (毎週火曜日の夜/every Tuesday night)
Basho/ 代官山 - M- & Ustream
Jikan/ M open 19:00
Talk show/ 22:00 ~ 23:00 過ぎ
Entrance/ 無料 / FREE ( 500円募金:直接宮城の家族へ届けられます)
Guest/ 毎回ゲストが電話で次回のゲストに "来てくれるかな?いいかも..."で 繋ぐ
Theme/ Open 毎回喋りたい話しをテーマにする

司会) kenny & バルYoko


-smile! this is Tokyo-

”奔放に配信中”
言いたいことがあるなら言え!! スタイルでお送りして行きます.


⇩Ustream⇩ TUESDAY
22:00 ~ 23:00 過ぎ (japan time)
http://www.ustream.tv/channel/m-tokyo

M Daikanyama
東京都渋谷区恵比寿西1-33-18 B1
最寄り駅 代官山/恵比寿/中目黒


写真は、泊めて頂いた漁港で見つけた
牡蠣の貝殻。

まだまだいっぱい落ちてるのだとか。

これでアクセサリー作れないかなぁ・・・



東京は晴れて、夏日のような暑さです。

GW開けに、こんなに沢山の(本当はもっとあるの!)エプロンが
届きました。

一体、どうして??は、
日経WOMANblogにてご紹介しています☆


そして、そこでは女性用の肌着をご提供頂ける方を
募集しています。


私は現在、牡鹿半島で避難生活をしている女の子と
メールのやりとりをしているのですが

ずっと気になっていたのは、女性の皆さんは肌着類はきちんと
届いているのかなぁという事でした。

実際聞いてみると、あるにはあるけれど、決して若い人向けとはいえない
ベージュのものだったり、スポーツ用のだったりするらしくて

私にとってみれば、Oh MY GOD!!!な(なんじゃそりゃ)限りなく
避けたい状況なのですよ。

で、彼女にも「大丈夫?足りてる??」ってメールしたら

「毎日、頑張ってお洗濯してま〜す^^!」ってお返事が来る。

絶対「足りないです。」とは言わないの。

だから「色々送りたいものがあるので(←これは本当)ついでに
送るけど、皆さんのサイズは??」って聞いてみると

「ありがとうございます(涙)。いつももらってばかりで
すみません。。。。」と返信が。

「いずれ牡蠣たっぷりご馳走してもらうつもりだから大丈夫!」
(↑これも本気)とお返事したところでした。


そんな訳で、もうすぐやってくる梅雨でお洗濯もできなく
なるはずだから

少しでも多く、華やかな気持ちになる下着を届けたいな
って思ってます。

(余裕があれば、おじちゃん達にも下着送って差し上げたい
けど、トランクス派とかあるんかな〜悩む〜!)

本当は、自分の公演等で華やいでもらいたいけれど
もしそれが実現できても、それは一時のこと。

今はそれよりも、もっと生活面で快適な暮らしが少しでも
出来るように、ささやかながら動きたいと思っているのです。


というわけで、もし色んなかたちでご協力頂ける方が
いらっしゃいましたら


cats@kazumic.com 猫の路地裏ブロードウェイ事務局まで
ご連絡くださいませ^^。


改めてこちらから、ご連絡させて頂きます。


皆さん、良い週末を^^。














「パイレーツ・オブ・カリビアン4」の完成披露試写は
新宿ピカデリーで行われたのですが

セキュリティーチェックは勿論のこと、受付で携帯電話を渡し、
スタッフの方が茶封筒に入れて返してくださる←録画防止のため。
という厳戒態勢でした。


絶対に、隠し撮りをする気持ちはありませんが
茶封筒で封をしてあると何だか開けてみたくなる・・・というのが人情で、
終演までガマンできるかドキドキでした。→何とかガマンした。


そして、映画なのですが

・・・その前に期待しないで読んでくださいね(笑)

私は、さほど海賊の知識はなく(当たり前?)
忘れっぽいタイプなので全3作も結構おぼろげで(ごめんなさい・・・)


しかも、今回観たいと思ったのは

ペネロペ・クルスの出演と、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督がどう撮るか

といった所なので、ちょっと皆さんとは違う観点かも!?なのです。


で、どうだったかというと

ペネロペは、相変わらず野性味溢れていて
ジョニー・デップと張り合えているのがさすがでした。

あの強烈なキャラクターに女性が張り合おうとすると、
個性的すぎる悪役か、逞しすぎる女性か・・・みたいな感じになりそうな所を

ジャックが恋してもしょうがないよね、と思える女性を演じ切れているのが、
さすがです。


あれだけ肉食っぽいのに(失礼!)、生肉もOKそうなのに(尚更失礼!)
ペネロペは実はベジタリアンで、マザーテレサの施設にボランティアに
行ったりと、様々な慈善活動に積極的で

さらには、かつてはトム・クルーズと恋仲になったものの
最終的に選んだのは、ハビエル・バルデム、という、もう本当に
魅力的ったらありゃしません。


彼女の初期作「ハモンハモン」で可愛いなぁと思い、様々な体当たり
演技を観て、女優さんとしてのリスペクトに代わり

「オールアバウトマイマザー」で容姿だけじゃないことが決定的に
なって以来、ほとんどの作品を観ているような気がします。


あ、パイレーツの感想がペネロペの話で終わってしまいそう!

作品はね、なんていうんでしょう。もちろん楽しいのですが
ディズニーランドに行ったみたいなワクワク感って感じ。

その世界に入り込むことそのものが楽しい・・・みたいな。


ジャックは相変わらずなので(笑)安心して見ておくとして

人魚と宣教師のラブストーリーが、ロマンチックなのですよ。
なんとなく「エリザベート」とかタカラヅカが好きな方は
きっと好きと言ってくれそう。


あんな王子様(宣教師だけど)が助けてくれるなら
私も尾ひれつける!(←人魚)って方は多いはず(あえて断言・・・)



最後に、皆さん気になっているであろう3Dは、

記事にも少し書きましたが、2Dしか観られない場合でも
そんなに落胆する必要はないかな〜と思いました。

感想は人それぞれだと思うのだけど

そもそも迫力ある映像で大きなスクリーンなので

物事も平面的にしか捉えられない私は、それだけでも充分
贅沢は申しますまい・・・って感じでした(笑)。



えっと、もっと正直に書くと

3Dにさほど慣れていない私は(こんなお仕事しているのに)
「えっ、これって3Dだから立体的に見えてるの?それともここは別に
3Dじゃないの?どっちだろ?」

と、ストーリーそっちのけで、メガネを外してみたりつけたりして
結構忙しかったので、「もう2Dでもいい!」と思ってしまったのも
事実です・・・。


ディズニー関係者の方に話すと「映像自体がずっと暗い場面多いです
からね〜〜!」とアッケラカンとお返事してくださいました(笑)。

洞窟行ったりしますからね・・・。


そんな訳で、参考にならない私の感想よりは、もう少し真面目に
書きました。


パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉を観る前にココをチェック!
エキサイトニュース!
http://www.excite.co.jp/News/love/E1305610358796.html


海賊が主人公なだけに、水が洞窟に溢れこんできたりと
今の私にはちょっとドキドキ・・・した部分もあったのですが
そこはナーバスになりすぎないようにしようと思って割り切りました。


誰もが楽しく映画が観られる状況に、少しでも早くなりますように。


IMG_3155.jpg
薔薇を形どったフィナンシェが届きました。

堂島ロールで有名なモンシュシュのスイーツ。

ローズのお味やチョコレートなど色々あって

抹茶にアズキの入ったのが美味しかった。

そういえば薔薇の季節だったんだ。

ツツジも美しいシーズン、
今年は静かに愛でていたい気分です。




時々、使命感とは何だろうと
考えることがある。

辞書を引くと、

「自分に課せられた任務を果たそうとする気概。」

使命感は、腹をくくった人間にしか生まれない。

自分の任務、つまり果たすべき役割が
わかっている人にしか生まれない。

親であれば、子供を守りたいと思う。
自分にしか守れないと思う。

仕事においては、
これは自分にしか出来ない、或いは
自分こそがやりたいと思う。

どんな立場であれ

やるべきことを、
こつこつと、やってきた人に
与えられる感情、気概なのかなと

そんな風に思う。

時々、ティーンエイジャーや社会人になった
ばかりのお友だちに

自分の使命がわからない。

とか、どんどんつき進める人が羨ましいけど
どうしたらいいかわからない。

と、相談されることがあるけれど

悩みながらでも、
迷いながらでも、

がんばって自問自答しながら

いっこずつ、前に足を出して

ちょっとずつ、自分にとっての”何か”を
積み重ねるしかないのかな、って思う。

この”何か”が、形になっていなくても

いつかはきっと、これも自分の糧になると
信じられるものであるといいと思う。

それが信じられるか、否かは
自分しか判断できなくて

それは、その瞬間自分と向き合っているかどうか。

もし、逃げていたら、本当の自分は絶対に
そのことに気づいているはずだから。

訳がわからなくなってしまったら
空を見上げてみるのもいいと思う。

その美しさだけで、救われることもあるから。




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