(写真提供:アスミック・エース)


昨晩は、
映画「ゲットラウド ジ・エッジ ジミー・ぺイジ ジャック・ホワイト 
       ×ライフ×ギター」ジャパンプレミア@ビルボード東京でMCの
お仕事でした。


石巻・牡鹿半島の舞台の翌日に、六本木のビルボード東京という・・・
何だか不思議な気持ちです(苦笑)。


ゲストは、

鈴木おさむ(放送作家)、小林克也(DJ)Char(ギタリスト)、Lilico(敬称略)。


トークショーでは「もっと聞きたい!」と思えるほど、Charさんのギタートークに
魅了され、小林克也さんのしみじみと語る様子にじわ〜っと本作の良さが身にしみて、
Lilicoさんの「熱い男たちはかっこいい!」と惚れ惚れしている姿に共感し
鈴木おさむさんの「物づくりをしている人間にとって、本当にかっこいいと思える3人」
という言葉に大きく頷いてしまいました。


私としては、音楽をよく知る小林克也さんとCharさんの音楽トークには
引き込まれっぱなしだったのですが


そのお二人は、楽屋でこんな会話をされていました。


Charさん(以下、C):

「(小林克也さんに向かって)、ほら、あのアニメに出てくる
おじいさん・・・に似てますよね?」



小林克也さん(以下、K):

「わかってるよ、ちびまるこちゃんだろ。」


C:「そうそう、思い出した!ともぞうだ!ともぞう!」

K:「名前まで言わんでよろしい、名前まで・・・。わかってるんだ・・・。」
(ご参考まで:上の写真にて確認どうぞ)


スタッフの声:そろそろお時間です〜!皆様エレベーターへ!


エレベーターにて。
(エレベーターには登壇者4名、スタッフの方3名&私)



K:(何故かポッキーの袋を片手にポッキーを召し上がっている)

C:「ちょっと、なんでポッキー食べてるんですかっ?」

K:「いや、楽屋で食べてたやつ、全部食べちゃおうと思って・・・。
   ところで、Char,ちょっと痩せたんじゃない?」

C:「俺ですか?全然、痩せてないですよ。あっ、黒くなったからじゃないですか?
   ”痩せ”てるんじゃなくて”焼け”てるんですよ、日焼け。

 (みんな、静かに何気に聞いている)


C:「ゴルフ焼けじゃないですよ、俺、最近、家庭菜園はまってるんですよ〜!」


Lilicoさんと私、思わず吹き出してしまう。
(だって、超ロックな衣装着ながらおっしゃるんですよ!上の写真にて確認どうぞ)


C:「いや〜、今、土の入れ替えやってるんですけどね、色々、ほらあるんですよ」
(ステージ近くまで、家庭菜園の話が続く・・・)


Charさん、キュートすぎる・・・。


しかも、ステージ裏のドアをCharさんが開けて、皆さんを通してくださるのです。

私は申し訳ないので、「いえ、お先に入ってください」と先に入って頂こうと
すると何度も入るように促され、え、いや、あの・・・としてる間に背中をそっと
おされ、ステージ裏へ。


じぇ、じぇんとるまん・・・しかも嫌味まったくなし・・・。


そして、トーク中はCharさんにしか出来ないギタートークで会場の皆さんを
釘付けに・・・(トーク内容はこちら。シネマカフェ


終了後はご挨拶すると「こちらこそ、ありがとうございました!」
と満面の笑みでにっこり。

私が女だったら惚れる・・・。




その後は、恵比寿リキッド・ルームへ。

ウルリッヒ・シュナウス / rei harakami /
U-zhaan×mabanua /
agraph +VJ Masato TSUTSUI / AUTORA
DJ:Dela (CMFLG)



rei harakamiと書いてあるのは、敬意を表して、彼の名前を取らずに
そのままプレイしようと決めたのだそう。


昨日は、言葉の力を信じ、セリフや歌の歌詞に全ての気持ちを注いだので


もう何もかもを空っぽにして、口からジンだけ流し込んで
言葉を持たない、彼らの音楽の中に全てを身を委ねていたら


全身が浄化されていくような気がした。



もうすぐ8月も終わりますね。心と体に滋養たっぷりな生活を。












ブログでのご報告が遅くなってしまってごめんなさい。

無事、イベントが終了しました。
約100名ほどのお客様がお越しくださり、心から感謝しています。


本当は、「イベントお待ちしています!」みたいな事を書きたかったのですが
もう前日の深夜3時半から記憶がなく・・・


そのまま朝になってしまったので、会場へ。
そこから会場準備とリハーサルへなだれ込んでしまったのでした・・・。


書きたいことは沢山あるのですが、まずは皆様からのコメントを
ご紹介したいと思います。

と、その前に!


ステージが終わって、とても嬉しかったこと。

ポプラ社の編集長さんが教えてくださったのですが

今回、出版関係の方が石巻で被災されたご両親を連れて来られたのですね。

(私達は、石巻の方はご招待しようということで、「ご招待」を
させて頂いたのです。)


私のステージが終わった後に、その方が編集長の方にいらして

「うちの両親はふさぎがちだったんだけれど、今回の舞台を観て
”石巻の人達の気持ちが伝わってきて、それに共感、
そして、皆さんとその想いを共有できたことが嬉しい”
と言って、ものすごく元気になって・・・」と熱く語ってくださったそう。




他にも終演後、石巻の方が駆け寄って

「私達のことをこんなに考えてくださってありがとう」と
涙ぐんでくださったり、本当に本当にこちらの方が感激のひとときでした。





           ★★皆様から頂いたコメント★★

〜私のポリシーで、良かったコメントだけを並べる事は避け、
  ありのまま掲載させて頂きます〜 


  ・実際にご本人からお話を聞いているような感覚になりました。ジンとしました。


   ・全て良かったです。特に冒頭の八重子さんの話が泣けました。
   micさんが5月に牡鹿入りした時にフェアトレード東北でボランティアをしていて、
   布施さんに一緒に連れていってもらった者です。
   あの時見た景色や出会ったおばあちゃん達が思い浮かんでいました。

・ micのこの舞台は2回目ですが、改めて見てもぐっとくる、
   そしてまた会話が目に浮かぶ。何より回を重ねるごとに「その後」の事も聞けて、
   こちらもまるで皆さんとお知り合いになったような気がします。


・ ぐいぐいと作品に引き込まれました。
   人間っていいなって、ほんと相田みつをのように感じました。
   生まれてきて良かったと、心の底から再認識できました。

・ TVやニュースで聞けない話を聞けたので全て良かったです。

・ 方言が完璧なら100点です!(仙台出身なので!)松下さんのピアノも良かったです。

・ 久々にプロのパフォーマンスに魅了されました!

・ 自分のふるさとの事ですので、「ああ、あそこだ」と地理もすぐわかり、我事と拝見しました。

・ micさんの舞台、とても素敵で感動しました。素敵な言葉、沢山いただきました。
   トークも聞けて本当に良かったです。今までテレビでしか聞けなかったことを直接聞くことができて、
   良かったです。私にできることをしていきたいです。

・ 歌を芝居のセリフとして使われて少しとまどいましたが、こういうのもあるのかと思いました。
   芝居で登場する人のことを出会っている人から聞いているような気がして伝わると思った

・ 最後の東北のお母さんのお話が印象的でした。生き方、考え方がかっこいい女性ですね!
   一人芝居ってどんなものかなとイメージ沸かずにきたのですが、現地の「生」の声が聞けて
   良かったです。メディアから聞けない話、貴重な話をありがとうございます。

・ 3つのお話とも、素晴らしかったです。状況がはっきり感じられるようでした。
  ピアノも素晴らしかったです。

・ すごかった。おじちゃん、おばあちゃん達の生の声、ホントにそのまんまなんだろうなと、
   じーんとして切なくて、涙がこぼれて・・・。

・ 日焼け止めや乳液を支援物資とされたのには共感しました。
 話がずれてしまい恐縮ですが、ぼくは難病をかかえていて、日常生活で色々制限される
 ことが多いのです。多くの医療関係者の方々は、その制限さえ守っていれば生きられる
 のだから大丈夫とおっしゃいますが、ぼく自身は生きるということと同じくらい、
 普通の生活をしたいという気持ちが強いのです。被災された方々だって、生きることと一緒に
 人間らしく生きたいという気持ちもあるだろうと思っていました。
 ぼくは男なので女性の気持ちが時間できるわけではありませんが、伝わるものはありました。
 今回は観られて良かったです。

・ 最後の方(3人目)のお話が心にしみました。
   リアル感があって、ピアノと歌詞も、とても素敵でした。

・ おばあさん、漁師、おばちゃんの話し方のトーンがその性別年代ごとになっていて、
  臨場感があり、聞きやすかった。

・ micの舞台、ようやく初めて見せて頂きました。こういう形の被災地支援の表現ができるのかと、
   とても感動しました。お金を出すことは簡単だけれど、直にふれあい、話をするという行動を
   されたことにも、会われた方々には救いになったのではと思います。気仙沼出身の友人が、
   地元の人達は話をしたがっている。被災者同士ではお互いさまで話ができないから。
   話を聞くのが東京から帰る私の役目、と言っていたことを思い出しました。

・ リアルでTVではわからなかった人々の本当の言葉が伝わってきました。
   こんなに大変な状況でもみなさん、なんて強く温かいのでしょうか。涙がでました。
   そのことに一番驚き、感動しました。決して忘れてはいけない日ですね。


<トークショー感想>


・ 実際に見た、経験された方の話だったため、TV、ニュースではわからない話が聞けたと思います。
  力になれることは継続することの大切さを感じた

・ 写真が見られなかったです。


・ 今回の震災は私達(社会)の弱い部分を露呈した、という加藤さんの最後のメッセージが響きました。
   自分に何ができるのか、誰の為に何がしたいのか、自分に周りに問いかけ、行動したいと思います。
   避難所では調理してはいけないということ知りませんでした・・・恥ずかしい・・。

・ もう少し(30分くらい)時間があっても良かったかなとおもいました。
   あと質疑応答の時間も。



・ 池上さんと加藤さんのお話も2回目ですが、今回はまた違う形でお話が聞けました。
   MCとしてmicからのやりとりや、石巻のゲストの方等もっともっと時間があれば細かいこと、
   聞きたかったです。東北のお酒はもちろん、物は当たり前に買っていますが、更に進化する
   平孝酒造のお酒を楽しみにしています。


    また少しずつでも受け取って頂けるということでフェアトレード東北さんに
    物資を送らせて頂きます。

・ とつとつと話されている皆様の様子が印象的でした。
   客観的に語るという様子というのが、すごく大事なことと気づきました。

・ 本の写真はモノクロだったので、他の写真も含めてよくわかりました。

・ NPO法人フェアトレード東北の災害弱者のお話は即支援を続けなければ、
   (自立支援だけでなく自立したくでも出来ない弱者へ)と痛感。

・ 加藤さんの写真と紹介がわかりやすかった。今の社会の好い部分をどうするか。

・ 平井社長が最初に「東京との温度差」が来る度に大きくなると。
  そして震災後の写真と今もほとんど変わっていない。未だに電気・水道が通っていない家もある。
   実情を知る機会をありがとうございます。

・ 写真も見られて良かったです。石巻での現在の状況を聞いて驚きました。
   報道では絶対に解らない情報でした。ありがとうございました。
   物資の支援など、自分達の出来ることで協力させて頂きます。

・ 報道からの情報とは違って生の声でした。「静か」「鳥の声だけ」が・・・テレビですと
   「静か」は感じませんでした。大変なことだったのはわかっていましたが、
   これからが大変だと思いました。出来ることは協力したいと思いました。

・ 現地の方の(ゲスト)の方のお話を生で聞けて、良かったです。

・ 写真を見て、改めて震災のことが分かりました。
  当時の津波の状況をもう少し知りたいと思いました。

・ 遠くにあり、徐々にわすれかけている震災のこと、知る事ができて、
   とてもありがたい機会でした。

・ 写真がとてもリアルで、お芝居の背景がありありと伝わってきました。
   また、3.11以降、いち早く、事実を伝えようとする皆様の迅速さに感心しました。

・ 会場、おもてないがいい。司会者として、もう少し構成と聞くべき質問が練れていない。

・ 主催者、出演者の方々が自ら、おもてなしくださり、ありがたかったです。
   色々な方とパーティで出会いました。実家の知り合いの方など。

・ 私の実家は仙台青葉区なので、幸い、人、家は無事でした。
  同じ宮城県内でも、度々帰省する際、被災地と温度差を感じます。
  日本全体についても同じです。少しでもその温度差を全体で見守って欲しいと思います。
  (まず政治からですね)

・ 素敵な会場で、ゆったりと見聞きできました。もう少し写真が大きく見えると良かったです。

・ 写真も見られて良かったです。石巻での現在の状況を聞いて驚きました。
   報道では絶対に解らない情報でした。ありがとうございました。
   物資の支援など、自分達の出来ることで協力させて頂きます。

・ 報道からの情報とは違って生の声でした。「静か」「鳥の声だけ」が・・・テレビですと
  「静か」は感じませんでした。大変なことだったのはわかっていましたが、
   これからが大変だと思いました。出来ることは協力したいと思いました。




また色々な想いは後ほど、書くとして

写真は、ゲストにお越しくださった石巻 平孝酒造の幻の銘酒”日和見”
こんなに語りかけてくるお酒は、はじめてでした。




先日、我が家にルンバがやって来ました。

二年前の私の舞台で、ストーリーの大きな鍵を握っていたルンバ。

やっと、本当に使える日が来るなんて(笑)

この子がもう、私の100倍以上の働きで
フローリングはもちろん、ラグの上にも動き回り

何もかも吸い取ってくれるのです。

私の人生のホコリもお願いしたい…

毎日、一分一秒が大切なので本当に助かっております。

ルンバの上にニャンコを置いて、動かしているのですが、

ルンバの動きが結構アグレッシブなので、途中でニャンコは墜落。

横たわっているニャンコに何度もルンバが激突するという
なかなかシュールな展開も繰り広げられております。

今度は本物のニャンコも乗せてみたいな?


またやってしまった・・・


先ほど、お化粧道具やら色々入れていたカバンが部屋にない
ことに気づきました。


・・・・あれ??

台本やお財布、ケータイを入れていたカバンはあるのです。


今日、私はその2つを持って歩いていたのですよ。




私はよく、やるのです。

舞台の前になると、とっても大切なはずの物を何処かに置いたまま

それが必要になった時に初めて気づく、ということを・・・。


かつては、舞台前日の前夜、しかも深夜に

皆さんへのギャランティが全て入ったお財布を無くしました・・・。


結果、警察に行って大泣きして(迷惑・・・)、


奥の方から、おじちゃん(←この人も警察の方)が


「君が言ってるのは、この財布のことかね?」と、まさにそのお財布を
持ってきてくれたのです。


つまり!


誰かが拾って届けてくださっていたのです!

しかも落としたのは、渋谷ハチ公前。


お金はそのまま入っていました。


私はその時、心に誓いました。


人は、信じよう・・・と。(その前に落とさないように・・・という話なのですけれど)




で、で、です。


今日は心辺りのあるところにお電話したわけですよ。半泣きで。



「うーん、そういったものは見当たりませんねえ・・・。」と皆さんに言われてしまい


私は明日から、すっぴんで過ごさなくてはいけないの(恐怖)?


とか、


昨日、コスメを買い換えたばかりだったのに、あのウン万円は・・・(心で号泣)と


やきもき、やきもき、やきもき。。。


そしたら、さきほどケータイが鳴り・・・


「すいません〜椅子の裏に落ちていました!ありました、カバン!」と
カフェの方からお電話が・・・。


ひゃ〜〜〜〜っ!ありがとうございます(涙)!

これで、すっぴんで街に出て逮捕されることもありません!!



・・・・見つかりました・・・・・。
深夜までやっているカフェで良かった・・・。




そして、もうこの性格・・・何とかしたい・・・。


舞台でセリフは忘れない(はず)のに・・・。




でも、見つかって良かった!




【動物たちが安全に暮らせるために 5年に1度のチャンス】


先日のユリカさんから教えて頂きました。

現在、環境省が動物取扱業の適正化について国民=私達の意見を求めています。


これは、誰もが法案改正の賛否を直接投票出来る
”5年に1度”しかない稀少な機会なのだそうです。

締め切りは27日(土)必着

パブリックコメントについて
https://sites.google.com/site/1action4animals/public_comment

ちょっと難しそう・・・という方は、こちらのブログだとわかりやすいかも。
http://blog.goo.ne.jp/jule2856

私もあまり知らなかったけれど、動物たちを法律によって
もっと守ってあげることが出来るんだって思いました。


動物たちは、自分の意見が言えないものね。

気づいた人間が言わなくては。

今日のこんだて


手羽先・・・私の従兄弟のおねえちゃんがとーっても
可愛い男の子を出産。

お祝いを贈ったら、どどーんの内祝いに手羽先が(笑)。

そう、名古屋在住なのです。


「手羽先か、ういろうか、鯱かどれがいい?」とメールをもらって


「鯱・・・の漢字が読めないんですけど・・・。」と返事すると


従姉妹「しゃちほこ!」。


私「・・・手羽先がいいです。」


という訳で届きました、カラッと揚げて甘いタレをからめます。
胡椒をふって、出来上がり。

揚げたては、とってもジューシーでやわらかくて美味しかったぁ。
ビールがとっても合いそうです。


加えて、茄子と厚揚げの揚げ浸し




自家製の鶏ハム・・・思ったよりずっと簡単に作れて嬉しい。

カボチャと玉ねぎのお味噌汁

とうもろこしetc....


和食はやっぱり落ち着きます。



この日は、

今週末の公演の当日のスタッフや皆さんのスケジュールを構成

合間のBGMの選定、当日必要なものの確認などをしていました。

そして東京以外での構想も・・・。

名古屋でも公演できて、手羽先を現地で食べられたらいいなぁ(笑)





気づいて欲しいと想う気持ちを

どうやって伝えたらいいのだろう。


こんなハートの切手を貼って送れば

あなたは、気づいてくれるだろうか。



夜の10時30分。

関西から親友が来ていて、これまた親友宅に泊まっているので

仕事を終わらせ、恵比寿まで自転車走らせ
会いに行きました。

彼女のマンションは29階。恵比寿ガーデンプレイスのすぐ近く。

到着するなり、ベランダから見える100万ドルの夜景に

ヤッホー!と叫んでしまいました。

バスローブとワイングラス持ってくれば良かった…。

と思ったら、しっかりそこにはシャンパンが。

お手製の本格アジアンカレーやサラダやお料理まで(美味〜!)

女子四人で、シャンパン明かしながらアップデイト報告しました。

とってもいっぱい、笑った。
時には、こんな時間も必要なのですよね。

女は、色々あるのだなぁ。

と感じつつ、気づくととっくにシンデレラタイムは過ぎ…

男子顔向けの速さで、お家に帰りました。競輪選手並みだったと思う。←全然、女じゃない。

現在、我がマンションは大々的にペンキを塗り替えていて

何ともその香りにクラクラ。
ちょっと気持ちいい感じがします。

この浮遊感のまま、次の日の朝に滑り込んでしまおう。

(またもや丁寧語を使っておりませぬ。ごめんあそばされよ・・・)


今日も、とても暑い一日だった。

歩いていても、首の後ろにジリジリと太陽の光が
照りつけてくるのがわかる。


今日も、色んなことがあったな。

大変なこともあるけれど、結局は心をフラットに
淡々と進めていくしかないのだな、と思った。


感情豊かに繊細に生きることは人生を充実させてくれるけれど
周りに影響されて、振り回されて過ごすことは自身が消耗するだけだ。


こう書くとmicさん、何かあったのかな、とご心配頂いてしまいそうだが
先日、通りがかりのおじさんに道を聞いたら、全然違う場所を非常に親切に教えて頂き、
そりゃぁもう大変困った。それだけのことでした。ちゃん、ちゃん。



夕食は、

そぼろ丼の上に、茄子やししとうなど夏野菜を素揚げして
だしにつけたものを並べた。

かぼちゃの冷製スープ。

茶碗蒸し。こちらも冷製。

タケノコの煮物、かつお節添えて。


お友だちが、私のTwitterを読んで気になってメールをくれた。
優しいなぁ。ありがとう。

お世話になっている方から仕事のオファーの電話を頂いた。
とてもご配慮下さって、とても私のやりやすいようにセッティングして
くださっていた。


親友からも舞台のお誘い。しかもご招待。
以前の御礼だと言ってくれていたけど、何の御礼か言われるまで
まったく見当がつかなかった。良いことはしておくものだ(笑)。


色々と、パーフェクトに出来ていないジレンマはあるけれど
こう思い返すと、いい一日だったなと思ったりする。


全然関係ないのだけれど、

先日、腕を蚊に刺されてしまい、液体メン●ーム かゆみどめを塗って
自転車に乗ったら、ものすごくその部分だけが涼しくて、
「こりゃいいぞ!」と蚊に刺されていないのに両腕に全部塗った。

それで自転車を飛ばしたら、スースー!!!めっちゃ涼しい!

次は全身に塗ってみよう。

塗った後に、ロクシタンの香水をつけていたりするので、近づいた蚊は
きっと悪酔いしているに違いない。


来週から、暑さも弱まるとか。
それは嬉しいけど、夏が終わるのは寂しいから複雑な気分だ。


今年の夏、一度くらいは浴衣を着ることができるだろうか。


★エキサイトニュース!で冒険本をご紹介しています。
http://www.excite.co.jp/News/love/E1313632287739.html

日経WOMANのブログも久々に更新しました。

★フラとハワイごはんのお知らせ
http://blog.nikkeibp.co.jp/wol/mic/2011/08/post-16.html









http://www.excite.co.jp/News/love/E1313632287739.html



(注:時々、現れる日記テイスト文章になっています。語尾乱雑ですが
   ご容赦くださいませ)



先日、お知らせした今月28日のイベント、私のひとり舞台に
ジャズピアニストの松下美千代さんの参加が決定した。

ジャズだけでなく、多方面でご活躍されている方で本当に嬉しい。
私の前回の公演の映像を見て、「涙が流れました。この舞台に音楽をつけさせて
もらえることがとても嬉しい。」とおっしゃってくださった。

なんて、ありがたいことだろう。


今回は、6月8日に公演が終わって皆さんからの反響も頂き、どうしても
再演させてたいと思っていた。

それは私がまた舞台に立ちたいという気持ち半分、でも、それよりも
受け入れて頂いたことの手応えと、それならばもっと伝えていきたい。と
強く思ったからだった。


神戸での公演の話も頂いていたが流れてしまった。

結局、自分でやらなくてはと思った。


そして、そうして公演を打つことで、少しでも寄付が集まって
東北の方へのサポートになるのなら、続けていきたいと思った。

そして私は、8月に公演をすると心に決めて

「ふたたび ここから」(ポプラ社)の著者、加藤順子さんにトークショーを
もちかけた。

自分の舞台とともに、石巻をよく知る加藤さんを招いて
もっと皆さんに現地の様子を伝えたいと思ったからだった。


加藤さんは快く応じてくださった。そして、とても喜んでくださった。
そして、メインの著者である池上正樹さんも出演頂けることになり


「もしかしたらポプラ社のホールを使わせて頂けるかも
知れないから聞いてみましょうか?」とおっしゃて下さった。


会場探しはいつも悩みの種だったから、とっても有り難いお話だった。


「是非にお願いします!」と言って、時間の合間を縫って企画書を作成
すぐにお送りした。


当初は、

私のような、ねこ女優・・・なんていうふざけた人間のひとり舞台の上演を
果たして認めて頂けるのだろうか?

「うちの本のトークショーと一緒にやってもらっちゃ困る!」なんて
言われてしまわないだろうか・・・?


と、非常に不安に思っていたのだが

加藤さんが、ポプラ社の方に「私は何度かmicさんの舞台を見ています。
何度も見たくなる、やみつき系です」といったような内容を書き添えて
企画書を送ってくださり


ポプラ社の編集部の方、社長さまもOKしてくださったのだった。


偶然にも、加藤さんが私の舞台をご覧くださっていたという奇跡が
ポプラ社ホールでの実現を導いてくれた。


そこからは、予算の見積もり。

チャリティ公演として、そこから寄付金を捻出したい。

その為には、経費がいくらかかり+寄付金で妥当な金額を設定する。

何度も値段を変えてはシチュエーションをし、削れる箇所を考える。

いつものひとり舞台の時と同じ・・・ではあるが、


いつもは、もし赤字になっても私が全てかぶればいいという気持ちなのだけど
(それもいけないのだけど,笑)

今回はどうしても寄付金を捻出したい、そう思うと肩に力が入ってしまう。


もともと、数字なんて苦手なのに・・・セミの鳴き声を聞きながらPCとにらめっこ。


その後は、プレスリリースの作成、フライヤーの内容決定、
皆さんのプロフィール集めたり、構成を考えたり・・・(デザイナーちる、ありがとう!)

次に、会場のチェック スポットライト・音響設備の確認、当日のスタッフ準備
映像撮影の方にもお願いをして・・・


ポプラ社の方々、池上さん、加藤さん、プロデューサーらと打ち合わせ。
3時間かけて色々と協議の上、フライヤーデザインの最終確認、当日の流れの確認、
その為の準備もろもろ。


これからは、もう少しプロモーションにも力を入れたいと思っている。

もちろん、ピアニストの松下さんとのリハーサルもあるし
私自身のパフォーマンスも新たに見直したい。



その間に、映画の試写やコラム執筆、舞台挨拶やイベントのお仕事やレッスンと
色々あるけれど、


逆に色々ある方が、頭が切り替わって楽しい。

それに映画のプロモーションイベントなどは、私もこうやって自身で準備するだけに
映画宣伝の方がどれだけご苦労されているかが、ちょぴっとはわかるので
少しでも貢献したいとモチベーションが上がる。

とはいえ、

お友だちとも会うし、ご飯だって作るし、寝るし、昔に比べたらちょっとは要領が良く
なってきたのかなぁ・・・と思いきや、

結構色んな方に甘えて(ご迷惑をかけて)、成立していることに実はうすうす
気づいている。


そして、だんだんもう、これでいいのだ、と思えてきた(笑)。

と、話がそれてきてしまったけれど


私は今年は、本作以外のひとり舞台はできないと思っている。

従来のキラキラで、シニカルで、踊ったり、とぼけたり・・・は今年は封印した。


3.11が起きて、ひさい地の方の為に”できること”を考えるのは、
とてもとても大事だと思う。

でも、”できること”を考えるよりも,私は、私自身は、石巻の方々から、いっぱい
色んなこと教えてもらったから。

お渡しする、よりも、受け取ることの方が多かったから。


その事を伝えていきたい。できることって考えるのは、言葉が難しいけど
なんとなく上の立場のような気もして・・・受け取ることも同時にしないと

私は心のバランスが保てないのです。


「5ヶ月経って、当時の話を聞いても・・・」って思われるかも知れない。

そんな不安も時にはよぎります。



でも、今年はこの公演が少しでも多く、色んな場所でできるように頑張ってみたい。

と言うわけで、私はお盆はなしです。

きっとお盆休みなしに働いている方も多いでしょう、一緒にがんばろ〜。

そして、休める方は休めるときに存分に休もう〜!


寄付先は、NPO法人フェアトレード東北へ。


お越しくださる方が増えるほど、寄付額も大きくなる。

その人達の笑顔が向こうに見えると、やっぱり頑張りがいがある。



そんな私にもご褒美?(まだ何もしていない!)
先日連れていって頂いたクルックキッチンにて、クルックサラダ お肉大盛り!

お野菜がとにかく美味しいのですが、お肉もスゴイです。

これで、私、肉食系女子です。

レバーがとりわけ、美味でしたので


レバー系女子です。

・・・なんかこってりな感じ?


焼かないと危険な女です。


・・・意味不明。


だんだんと着地点が見えなくなったので、仕事に戻りたいと思います。


何はともあれ、今年も忘れられない、いい夏にしよう!




















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