ブログでのご報告が遅くなってしまってごめんなさい。
無事、イベントが終了しました。
約100名ほどのお客様がお越しくださり、心から感謝しています。
本当は、「イベントお待ちしています!」みたいな事を書きたかったのですが
もう前日の深夜3時半から記憶がなく・・・
そのまま朝になってしまったので、会場へ。
そこから会場準備とリハーサルへなだれ込んでしまったのでした・・・。
書きたいことは沢山あるのですが、まずは皆様からのコメントを
ご紹介したいと思います。
と、その前に!
ステージが終わって、とても嬉しかったこと。
ポプラ社の編集長さんが教えてくださったのですが
今回、出版関係の方が石巻で被災されたご両親を連れて来られたのですね。
(私達は、石巻の方はご招待しようということで、「ご招待」を
させて頂いたのです。)
私のステージが終わった後に、その方が編集長の方にいらして
「うちの両親はふさぎがちだったんだけれど、今回の舞台を観て
”石巻の人達の気持ちが伝わってきて、それに共感、
そして、皆さんとその想いを共有できたことが嬉しい”
と言って、ものすごく元気になって・・・」と熱く語ってくださったそう。
他にも終演後、石巻の方が駆け寄って
「私達のことをこんなに考えてくださってありがとう」と
涙ぐんでくださったり、本当に本当にこちらの方が感激のひとときでした。
★★皆様から頂いたコメント★★
〜私のポリシーで、良かったコメントだけを並べる事は避け、
ありのまま掲載させて頂きます〜
・実際にご本人からお話を聞いているような感覚になりました。ジンとしました。
・全て良かったです。特に冒頭の八重子さんの話が泣けました。
micさんが5月に牡鹿入りした時にフェアトレード東北でボランティアをしていて、
布施さんに一緒に連れていってもらった者です。
あの時見た景色や出会ったおばあちゃん達が思い浮かんでいました。
・ micのこの舞台は2回目ですが、改めて見てもぐっとくる、
そしてまた会話が目に浮かぶ。何より回を重ねるごとに「その後」の事も聞けて、
こちらもまるで皆さんとお知り合いになったような気がします。
・ ぐいぐいと作品に引き込まれました。
人間っていいなって、ほんと相田みつをのように感じました。
生まれてきて良かったと、心の底から再認識できました。
・ TVやニュースで聞けない話を聞けたので全て良かったです。
・ 方言が完璧なら100点です!(仙台出身なので!)松下さんのピアノも良かったです。
・ 久々にプロのパフォーマンスに魅了されました!
・ 自分のふるさとの事ですので、「ああ、あそこだ」と地理もすぐわかり、我事と拝見しました。
・ micさんの舞台、とても素敵で感動しました。素敵な言葉、沢山いただきました。
トークも聞けて本当に良かったです。今までテレビでしか聞けなかったことを直接聞くことができて、
良かったです。私にできることをしていきたいです。
・ 歌を芝居のセリフとして使われて少しとまどいましたが、こういうのもあるのかと思いました。
芝居で登場する人のことを出会っている人から聞いているような気がして伝わると思った
・ 最後の東北のお母さんのお話が印象的でした。生き方、考え方がかっこいい女性ですね!
一人芝居ってどんなものかなとイメージ沸かずにきたのですが、現地の「生」の声が聞けて
良かったです。メディアから聞けない話、貴重な話をありがとうございます。
・ 3つのお話とも、素晴らしかったです。状況がはっきり感じられるようでした。
ピアノも素晴らしかったです。
・ すごかった。おじちゃん、おばあちゃん達の生の声、ホントにそのまんまなんだろうなと、
じーんとして切なくて、涙がこぼれて・・・。
・ 日焼け止めや乳液を支援物資とされたのには共感しました。
話がずれてしまい恐縮ですが、ぼくは難病をかかえていて、日常生活で色々制限される
ことが多いのです。多くの医療関係者の方々は、その制限さえ守っていれば生きられる
のだから大丈夫とおっしゃいますが、ぼく自身は生きるということと同じくらい、
普通の生活をしたいという気持ちが強いのです。被災された方々だって、生きることと一緒に
人間らしく生きたいという気持ちもあるだろうと思っていました。
ぼくは男なので女性の気持ちが時間できるわけではありませんが、伝わるものはありました。
今回は観られて良かったです。
・ 最後の方(3人目)のお話が心にしみました。
リアル感があって、ピアノと歌詞も、とても素敵でした。
・ おばあさん、漁師、おばちゃんの話し方のトーンがその性別年代ごとになっていて、
臨場感があり、聞きやすかった。
・ micの舞台、ようやく初めて見せて頂きました。こういう形の被災地支援の表現ができるのかと、
とても感動しました。お金を出すことは簡単だけれど、直にふれあい、話をするという行動を
されたことにも、会われた方々には救いになったのではと思います。気仙沼出身の友人が、
地元の人達は話をしたがっている。被災者同士ではお互いさまで話ができないから。
話を聞くのが東京から帰る私の役目、と言っていたことを思い出しました。
・ リアルでTVではわからなかった人々の本当の言葉が伝わってきました。
こんなに大変な状況でもみなさん、なんて強く温かいのでしょうか。涙がでました。
そのことに一番驚き、感動しました。決して忘れてはいけない日ですね。
<トークショー感想>
・ 実際に見た、経験された方の話だったため、TV、ニュースではわからない話が聞けたと思います。
力になれることは継続することの大切さを感じた
・ 写真が見られなかったです。
・ 今回の震災は私達(社会)の弱い部分を露呈した、という加藤さんの最後のメッセージが響きました。
自分に何ができるのか、誰の為に何がしたいのか、自分に周りに問いかけ、行動したいと思います。
避難所では調理してはいけないということ知りませんでした・・・恥ずかしい・・。
・ もう少し(30分くらい)時間があっても良かったかなとおもいました。
あと質疑応答の時間も。
・ 池上さんと加藤さんのお話も2回目ですが、今回はまた違う形でお話が聞けました。
MCとしてmicからのやりとりや、石巻のゲストの方等もっともっと時間があれば細かいこと、
聞きたかったです。東北のお酒はもちろん、物は当たり前に買っていますが、更に進化する
平孝酒造のお酒を楽しみにしています。
また少しずつでも受け取って頂けるということでフェアトレード東北さんに
物資を送らせて頂きます。
・ とつとつと話されている皆様の様子が印象的でした。
客観的に語るという様子というのが、すごく大事なことと気づきました。
・ 本の写真はモノクロだったので、他の写真も含めてよくわかりました。
・ NPO法人フェアトレード東北の災害弱者のお話は即支援を続けなければ、
(自立支援だけでなく自立したくでも出来ない弱者へ)と痛感。
・ 加藤さんの写真と紹介がわかりやすかった。今の社会の好い部分をどうするか。
・ 平井社長が最初に「東京との温度差」が来る度に大きくなると。
そして震災後の写真と今もほとんど変わっていない。未だに電気・水道が通っていない家もある。
実情を知る機会をありがとうございます。
・ 写真も見られて良かったです。石巻での現在の状況を聞いて驚きました。
報道では絶対に解らない情報でした。ありがとうございました。
物資の支援など、自分達の出来ることで協力させて頂きます。
・ 報道からの情報とは違って生の声でした。「静か」「鳥の声だけ」が・・・テレビですと
「静か」は感じませんでした。大変なことだったのはわかっていましたが、
これからが大変だと思いました。出来ることは協力したいと思いました。
・ 現地の方の(ゲスト)の方のお話を生で聞けて、良かったです。
・ 写真を見て、改めて震災のことが分かりました。
当時の津波の状況をもう少し知りたいと思いました。
・ 遠くにあり、徐々にわすれかけている震災のこと、知る事ができて、
とてもありがたい機会でした。
・ 写真がとてもリアルで、お芝居の背景がありありと伝わってきました。
また、3.11以降、いち早く、事実を伝えようとする皆様の迅速さに感心しました。
・ 会場、おもてないがいい。司会者として、もう少し構成と聞くべき質問が練れていない。
・ 主催者、出演者の方々が自ら、おもてなしくださり、ありがたかったです。
色々な方とパーティで出会いました。実家の知り合いの方など。
・ 私の実家は仙台青葉区なので、幸い、人、家は無事でした。
同じ宮城県内でも、度々帰省する際、被災地と温度差を感じます。
日本全体についても同じです。少しでもその温度差を全体で見守って欲しいと思います。
(まず政治からですね)
・ 素敵な会場で、ゆったりと見聞きできました。もう少し写真が大きく見えると良かったです。
・ 写真も見られて良かったです。石巻での現在の状況を聞いて驚きました。
報道では絶対に解らない情報でした。ありがとうございました。
物資の支援など、自分達の出来ることで協力させて頂きます。
・ 報道からの情報とは違って生の声でした。「静か」「鳥の声だけ」が・・・テレビですと
「静か」は感じませんでした。大変なことだったのはわかっていましたが、
これからが大変だと思いました。出来ることは協力したいと思いました。
また色々な想いは後ほど、書くとして
写真は、ゲストにお越しくださった石巻 平孝酒造の幻の銘酒”日和見”
こんなに語りかけてくるお酒は、はじめてでした。