先日、「スパイダーマン3」の試写の後
(↑もうすぐエキサイトニュースにコラムが掲載予定です)

「おおかみこどもの雨と雪」の試写へ

マンハンッタンの町中から一気に、細田守ワールド。

「時をかける少女」「サマーウォーズ」の監督さんね。

ものすごーく簡単な紹介をすると

主人公の大学生、花ちゃんが”おおかみおとこ”に恋を
して、2人の間に子供ちゃんが2人できるわけ。

で、”おおかみおとこ”は名前の通り、半分オオカミ
だから、夜にはオオカミに変身したりするのね。

しっかし、この”おおかみおとこ”はどっちの時も
カッコ良くて、そりゃあもうカッコいいワケよ。


★★ここからはネタバレじゃないけど、

何も何も知らないで見たい方は観賞後に読んで★★



ちなみに、花ちゃん(の声)役は宮崎あおいさん。

”おおかみおとこ”(の声)には、大沢たかおさん。



だからてっきり私は、主演2人の物語が続いていく
と信じてたのよね。

そしたら、そしたら



あっという間に、”おおかみおとこ”は天国へ。。。


え?




え?


え〜〜〜っ!?


たかおさん、出番これだけ????


そ、そうじゃなくて、


花ちゃん、ひとりになっちゃうよ!!!



その時点で大ショック。


周りに2人目を産んだお友だちがいたり
一生懸命子育てをしている友人を知っているので


必要以上に花ちゃんに感情移入してしまい

私の心は動揺を隠せないほどの、大打撃。
(周りの方はプレス資料をきちんと読んでおられたのか、
結構ふつーにご覧になっていた。)



こ、こうなったら、スパイダーマンに助けてもらおうよ!!
(まだちょっと心に名残が・・・)


と、ひとり引きずっている間に、ストーリーはとっとと
進行していて、花ちゃんは”おおかみこども”になった
彼らを何とかひとりで育て上げる行動に出ていた。


そこからは映画のお楽しみなんだけど、

花ちゃんの、運命を受け入れる姿勢といい
子どもたちへの愛情といい、

人間(女性)が持つ、素晴らしさを等身大で
教えてもらった感じ。


もうね、ママ達が見たらどう思うんだろ。

へなちょこmic独身でさえ、ラストは涙、涙だったのに。


ちなみに、ラストに流れる主題歌「おかあさんの唄」
を歌うのはアン・サリーさん。

これが、また心に沁みるのですよ。

早く封切られて、皆さんの感想が聞きたいなぁ。


そしてね、


やっぱりね、


恋に落ちるなら”草食系男子”じゃなく
”おおかみおとこ”です。

肉食系男子ですよ。

いや、男子じゃなくてもいい。


肉食系。


いや、系も、削除。


肉食。

肉食がいいわ。


いっそ、生でいいわ。

生肉食。

生肉食といえば、レバ刺しだわ。

レバ刺し、レバ刺し、いっとこ。


あれ、なんの話でしたっけ??



そんなこんなで、本作についてシティリビングさんから
ご取材を受けることになりました。

「女性から見た本作の魅力について」だそうです。

レバ刺し!などと問題発言している私が、
大丈夫なのでしょうか・・・ちょっと心配・・。


取材のときは、もうちょっと頑張ります。





















『マダガスカル3』完成披露試写会にて。

出迎えてくださったパラマウントほか
宣伝スタッフの方々は、

皆さんビシッとしたスーツなどのスタイルに
レインボーアフロという出で立ちでした。

もちろん、皆さんの趣味でも社長の好みでもなく

本作を見ると『なるほど!』とナットク
な訳ですが、

スーツ姿の方が(頭アフロ)、
『ここで座席券と交換致しますので、
まずあのエスカレーターをですね…』と

とっても真剣な顔つきで教えてくださり

私は笑っていいのか、真剣な顔の方が
失礼がないのか迷い過ぎて
笑けてきました。

内容は、3Dであることを存分にいかした
アクロバットな内容で、私の大好きなシルクドソレイユも
盛り込まれていたので楽しい90分でした。

しかも、エンディングはちょっと意外。

そうだなぁ、人生はゴールじゃなくて

旅なんだよなぁと、やけに心に染みてしまった。

ゴールイメージも大事だけど、その途中をもっと楽しもう。


 

先週は、

原作コミックが世界で3300万部という人気を誇る

映画「ベルセルク 黄金時代篇鵺〜ドルドレイ攻略〜」
の公開直前ということで

梅田Emaの会場にてイベントのMCをさせて頂いた。

ゲストは、窪岡俊之監督、

岩永洋昭さん(主人公ガッツ役)
櫻井孝広さん(グリフィス役)
行成とあさん(キャスカ役)

一階の会場は1時間以上前からファンの皆さんが
待っていてくださり

イベントが始まると、溢れんばかりの人々で埋め
つくされるという状態。

ご登場くださった監督や出演者の方も
お客様の熱気で汗びっしょりになるほど(笑)。

正直、私は大人向けアニメーション作品のMCは
あまり担当した事がなかったので
どんな雰囲気になるのだろう・・・と予想すら
出来なかったのだけれど、

女性の方も多くて皆さんウキウキされてて
何だかとってもいい雰囲気。


そんな中、本作の見どころをお伺いしたり

なんと!グリフィスの声が館内放送になるという
ファンにとってはたまらない企画で

事前に募集されていたグリフィスに喋って欲しい
フレーズの発表!

なんて盛り上がらない訳がないスペシャルな
内容も盛り込まれ、お客様はとっても楽しんで
くださっていた。

そして、


監督、キャストの皆さんのお話を聞いていると
いかに本作に真摯に向き合ってきたかが伝わって
くる。

しかも皆さん、謙虚(涙)!!
監督なんて、どえりゃ〜(←名古屋風)映像を
繰り広げておきながら

「皆さんからの感想を是非聞かせてほしい。
これからにも生かしたいから。どんな感想でも
いいので。」とおっしゃってはった。

きゅーん、です。


それにしても、この「ベルセルク」
私はマンガを読んだことがないまま本作を
見たのだけど、これが深いのですよ。

「コミック読んでから言いなさい!」と
言われてしまいそうだけど、いや〜切ないし
残酷な部分もあるし、こりゃマンガ読み出し
ちゃったら止まらないだろうなぁ。お仕事
ほったらかしちゃうなぁ。。。

と、私の独り言はさておき


今回はイベントはこれだけではなく
梅田ブルク7で舞台挨拶つき試写会もあり

そこには、

試写会の前には通常の舞台挨拶とは違った
ある仕掛けが。

皆さん、文章だけで想像してね。
会場は映画館の中ね。


最初は窪岡監督にご登場頂き、本作について
語って頂いてから

私と監督はステージからおりますの。

その後には全ての明かりを消して真っ暗に。
ほんっとに真っ暗。

次に声優キャストの方々がステージ上へ。

私が裏で、登場人物の紹介をした後

そのキャストの方が本作での”名セリフ”を(真っ暗闇の中)

観客の方に向かって発言。

その後、セリフを仰った声優さんのテーブルに
ろうそくのような明かりが灯り、演じたきゃストに
ついて語って頂く。。。

という、何とも繊細で濃い、濃い空間の中で

映画が始まる前のプロローグを楽しんでもらう
という試み、だったワケです。


結果、非常にお客様が喜んでくださって

監督からは「ベルセルクの世界観を本当にわかって
くれていて、こんな勇気のある企画を作って
くれた方々に僕は感謝をしたい。」と
ありがたいコメント。

声優さんも非常に楽しんでくださり

イベント終了後には、今回一連のイベントを
企画したクリティカ・ユニバーサルさんと

「皆さん喜んでくださって良かったですね〜!」
と、控え室で乾杯(缶コーヒーで)したのでした。

クリティカの皆さんは、徹夜もされながら
企画を練り上げていたと聞き、

そういう想いはきちんとカタチになれば
絶対伝わるものなのだなぁと改めて感じる。

写真は梅田イーマに設置された
特殊メイクアップアーティストの遠藤慎也さんが
製作された

『ベルセルク』の主人公ガッツが振るう剣
『ドラゴンころし(実物大)』を囲う、
映画シーンさながらの中世ヨーロッパ風の塔。

覗くととっても幻想的で、映画を見た後だと
余計、うわ〜〜ってなります(笑)

お近くの方はぜひ。

当日の様子はコチラ:こえぽた
http://www.koepota.jp/news/2012/06/18/0203.html








先日の嵐の夜、私はウコンを飲んでいた。

風と雨が強くなるのを知りながら代官山の

「山羊に、聞く?」へ。


田内万里夫さんの曼荼羅展初日と東北日本酒の会が
あわさって

ダンサーやカメラマン、編集者、作家、歌手、映画関係
の方などが集まり

珍しい日本酒の数々と、美味しいお料理を頂く夜だったのだ。

まずは食前酒?シャンパンで乾杯?とばかりに
発泡酒の日本酒、泡泡酒(こちらだけは岡山から)
からスタート。

結構、甘めで
新鮮なオリーブオイルのかかったタコがさっぱり
美味しかったのでいい感じ。


その後は、豚肉のパテ、牛肉のロースト、
牛トリッパの
ナッツとレーズンの入ったチキンロール
穴子のフリッター
チーズとほにゃららのペンネ

など、次々とどどーんとしたメニューが登場して

ヨーグルト酒や鼎などの珍しいお酒も沢山頂いた。

そんな中沢山の方と色んなお話をしていたので

ここからの写真が一切ありません(涙)。


会場には、三陸ボランティアダイバーズの方々が
来られていたり、気仙沼出身の方もいらしたので
色んな話を聞く事が出来た。


身にしみて感じたのは、まだまだ終わっていない
のだっていうこと。


私のあの舞台が終わってから、私に何が出来る
だろうかとずっと考えている。


現地の方は「忘れないでいてくれたらいい。」
「何もしなくていいから遊びに来て」と言って
くれる。


まだまだ、考えていこう。
考えるのを、やめないでいよう。



美味しいお料理とおしゃべり、万里夫さんの
曼荼羅で、ここは極楽浄土?かと思いきや
会場を出ると強い風と雨が・・・。

やっぱり現実は修羅場なのであーる。
まだまだ修行が足りないと言われているようだ。


どうか東北地方はそれていきますように。




そして、一日があけて

翌日の空はすっかり夏の青空。


こうして一日、一日が過ぎていく、のですね。


(東北日本酒の会とは、東北の珍しいお酒を沢山
頂きながら復興を支援するという目的のもと、
美味しいお料理とお酒を皆さんで楽しみたいね。
色んな交流が出来るといいね、という何とも素敵な
会のこと。ちなみにお酒のセレクションは
気仙沼から直接買い付けて頂いているという贅沢さ)







 


先月、世界各国で上演され対旋風を巻き起こしている

『ウエスト・サイド物語』佐渡裕指揮
シネマティック・フルオーケストラ・コンサート
開催にあたり、来日されていた

レナード・バーンスタインの娘にあたる

ジェイミー・バーンスタインさんにインタビューを
させて頂いた。


こちらは、本日おそらくFIGAROのWEBサイトで
アップして頂けると思うのだけれど

このお話を頂いた時は、本当に興奮してしまった。

なぜって、私は中学時代の授業で

「何かテーマを決めて調べる」という自由課題に


「レナード・バーンスタイン」や「ロジャーズ&
ハマースタイン」を取り上げ
(↑アメリカを代表するミュージカルの作曲家や
指揮者さん達なのです)


視聴覚室にこもって、ずっとミュージカルを見ては
図書室で彼らを調べて、原稿を書いていたから。


って、ちょっと待って。

今、自分がやっている仕事内容と変わらないじゃん!


クラス全体の演劇発表会では
シンデレラの王子様(姫ではない)役もやったし


そういえば、小学校は放送部でDJみたいな事
してたし...

私ってば、子供の時とやってる事変わってないんだ・・
(愕然・・・果たして成長しているのだろか。。。)

ま、まぁ、それはいいとして、


そんな憧れの、神様のような存在の方の娘さんに
お会いできるなんて信じられなかった。

そのインタビュー内容は、FIGAROで読んで頂く
として、

ジェイミーさんは本当に素敵で気さくな方だったなぁ。
と、しみじみ・・・。

お洋服もセンスが良くて(とっても私好み・・・
こちらもインタビューの際にご紹介してます)

色んなお仕事をされていると同時にお母様で

なんていうんだろ、余裕がある。そう、余裕がある!


美しさにも余裕がある!


見た目も、お話ぶりにも何かしら包容力があって

せっぱ詰った感じがないというか

若い人たちの”美しくあろう”とする頑張る姿

ではない、ナチュラルビューティーな感じが
本当に素敵だった。


年上の魅力的な女性に出会うと、

あ〜人生って、もっともっと楽しくなるんだよね
なれるんだよねっていう、キラキラしたパワーを
頂けるのだけど。

ジェイミーさんもそんな方だった。


今回、私はジェイミーさんに「日本へようこそ!」
の気持ちを込めて、着物のスカートを履いた。

これはリバーシブルの巻きスカートになっていて、

着物の柄が全面に見えるバージョンと
無地も黒に重なった部分だけ着物の柄が見える
バージョンの後者を選んで。

ほんの少しだけ見えるタイツも黒に金の
ラメ入り。(お祝い事っぽい?)

すると、ジェイミーさんはインタビュー後に
このお洋服をとっても褒めてくださって

「あなたのそのネイルもめっちゃ可愛い!」
(関西弁ではなかったけど、そんな雰囲気・・・)
とまで言ってくださった。

それはコチラ。


わかるかな?

微妙に、黄色とピンクと水色がマーブルに
なっているの。

もう●●年前の自分に、「あなたは将来バーンスタインの
娘さんにお会いできるのよ!」って言ってあげたくて
しょうがなかった。


あの頃が一番ピュアにミュージカルに心酔していたから。

大人になると、大変な事もいっぱいだけど
いい事も時々、こうして神様がプレゼントしてくれる
ので、また頑張ろうって思えるね。

ちょうどこの時期は薔薇が見頃で、

ホテルオークラ帰りの溜池山王には、こんな素敵なバラが
咲いていた。


























 
昨日は、映画「スノーホワイト」試写。

本作は、あの「白雪姫」の物語が、

「アリス・イン・ワンダーランド」の製作陣で
現代の物語として蘇っちゃうのですが、

さすが現代!草食男子(←やや古い?)の出る幕なし!

雪の女王ラヴェンナが世界を征服しようとする
肉食を超えた野獣系だとすれば

スノーホワイト(白雪姫)も、最後には民衆と一緒に
女王を倒す為に闘う、そこそこの肉食系。

とはいえ、ならず者の狩人が彼女を助けて共に
闘うわけなんですけどね。

まぁ、なんといってもラヴェンナ役の
シャーリーズ・セロンの恐ろしいこと!

「ヤングアダルト」でダメアラサー女を演じて
いた器の小さい女キャラはどこへやら?

絵本で読んだ「白雪姫」に登場する雪の女王が
本気で怖かった過去のトラウマ(?)が本気で
甦ってきた・・・。

目をひんむく、、って人間は本当に出来るんだ
ということを知った。


とはいえ「鏡よ鏡・・・世界で一番美しいのは
だあれ?」と言うだけあって

本当に美しい。


途中、スノーホワイトにその座を奪われて
しまうのだけど、

スノーホワイトは全篇を通じて、逃げたり
闘ったりして大抵泥だらけなので、

どっちが美しいかというと、なかなか
判断が難しかったりもする。


それにしても「アリス・・・」の製作陣の
お仕事だけにビジュアルがさすがの美しさ。

烏の大群が黒いドレスをまとったラヴェンナに
なったり、鏡の精が登場するシーンなど
見応えたっぷりだった。


そして、登場する7人のこびと達。

なんと!そう来たか!というキャスト陣だった
のだけれど、これは本作を見てのお楽しみ。


それにしても、この物語は、

結局、雪の女王が「ずっと若くて美しくいたい!」
という一心の為に世界滅亡の危機に遭うという

スケールが大きいのか小さいのか、

女の執着って・・・という話なのか

よくわからないのだけれど、


見終わってふと心に浮かぶのは

女性の美って何なのさ?ってこと。



そして急に思い立ち、

「レオナルド・ダヴィンチ 美の理想展」へ。


そして初めて日本に来日した

「ほつれ髪の女」の前に立つ。


なんて、美しいんでしょう・・・。

美しいとはこの事なのかも、と本当に思えた。


ラヴェンナは綺麗。もうパーフェクト。


でも、この「ほつれ髪の女」は

きっと美しいのだろうけれど、完璧な美人じゃない
ような気がする。


でも、風になびいた髪、少し恥じらいのある笑顔


見ているこちらの心がほどけていくような

そんな繊細な美しさ。

こんな女性の一瞬に出会ったら、迷わず恋に
落ちてしまいそうな・・・。


他にも「モナ・リザ」を始め、ダヴィンチが
描いた女性たちは、現代で言われる「美」とは
違った内面のオーラ(&体型も)があって

感動とともに、
色々と感じることの多いひとときだった。


会場を出て、お化粧室に行くと

私ってば、あまりに会場へ急いだだめか
髪の毛がとっても乱れていた。

ががーん。

「ほつれ髪の女」と「乱れ髪のmic」に
こんなにも差があるとは!!!


まぁ、いい、それはいい。

美に執着すると、ラヴェンナのような人生を
たどることになる。

気を取り直し

私はその足で、お仕事でとってもお世話になった
タケウチカズタケ君のライブへ。

A hundred birdsのリーダーでもある彼のピアノ
の音色がこれまた美しく、

色んなインスピレーションをもらった。


美しいと一言でいっても、本当に色々な「美」
があるな。

自分にとっての「美」を感じられる日々で
ありたいと思った。

世間が作りだす「美」ではなくて。

カズタケくん、いい夜をありがとう!

今夜はもう化粧を落とさずに寝ちゃうよ!














 
先日、世界記録を次々と塗り替えているというウワサの
『アベンジャーズ』試写の為、

朝10時には、川崎IMAXシアターへ。

このIMAXシアターというは、画面も大きければ
サウンドも何もかもが迫力満天!という会場で

地球を守る為、ヒーロー達が縦横無尽にかけめぐる
2時間26分(だったかな)を3Dで体験したワケ
ですが、


朝10時からジェットコースターに何度も乗ってる
みたいな?

朝10時からハンバーグ・海老フライ・コロッケ
セットの後のマクドナルド的な?

もうお腹いっぱい!(泣笑)




本作をご存じない乙女の皆さんに

ファンの方からお叱りを受けそうな、ざっくりした
ご説明をするならば

日本で言うなら

ウルトラマンと忍者ハットリくんと、ガンダムと
不二子ちゃんと悟空(ドラゴンボール)と
怪物くんが、みんなでチカラ合わせて

宇宙からやってきた敵と闘う!

みたいな感じで、でね。(いや、違うかも)

でも、みんなそれぞれ事情あるし、一緒にって
言われても、そんな簡単には団結できないやん?
プライドもあるし・・みたいな葛藤もありつつの

舞台のマンハッタンで宇宙人相手に大暴れ!

というスゴい映画なんです。

え?スゴさ、伝わってない?

実は本作、試写が始まる前に、ディズニーの偉い方が
登場されて本作への意気込みをお話されたのですよ。

司会の方が登場するならとにかく、このようなケースは
私は初めて。ディズニーさん、かなり気合いが
入っています。


という訳で、もう少しきちんとご紹介していました。
エキサイトニュースにて;コチラ


ちなみにこのシアターでは、紅茶専門店のルピシエさん
による紅茶が4タイプも販売されていてビックリ。

映画館に、さらにヘルシーなおやつがあったら嬉しいなあ。
プチトマト30個とか♫ 買っちゃうな〜。







 


昨日、映画『道 〜白磁の人〜』の東北復興支援キャンペーン
「映画のチカラで、森を元気に。」記者発表会のMCを
務めさせて頂いた。

本作は、

1914年、日本が支配をしていた朝鮮半島に渡って
荒れ果てた土地に、ひたすら植林活動をし続けた浅川巧
という人物の生涯を描いた感動ドラマ。

多くの日本人が朝鮮人をべっ視する中で、浅川巧は
率先して朝鮮の言葉を学び、困っている人たちを
自腹を切ってでも助け、朝鮮の人々との友情を築くという

今の韓流ブームの時代ならまだしも、この時代に
考えられない勇気と愛情の塊のような方で

民芸品も愛し、柳宗悦にも大きな影響を与えた人物。


私は本作を観るまで、浅川巧さんの存在を知らずにいて

作品鑑賞後、こんな素晴らしい方があの時代にいたと思うと、
もう言葉に出来ない感動がずっと続いていた。



そんな本作がこの度、林野庁の推薦を受けることになり
「推薦書」の贈呈式と

「映画のチカラで、森を元気に」キャンペーンの記者発表
が開催される運びとなった。


お越しになられるのは、キャンペーンに賛同候補の会社の
方々やマスコミの方々。

もちろんのこと、林野庁長官もいらっしゃる。

ちなみに台本には、

キャンペーンの概要や、林野庁の取り組みなどぎっしり。

えっと・・私・・・だ、い、じょうぶ?


さらに、スペシャルゲストに、

主演の吉沢悠さん、

そして、

岩手県陸前高田からお越しくださった

あの奇跡の一本松を守る為に尽力されている会長の
「高田松原を守る会」の鈴木善久さん。


贈呈式の後は、私の進行のもと(きゃー)

映画製作委員会代表の長坂氏と皆川林野庁長官
吉沢悠さん、鈴木善久会長とのトークショー。


浅川巧さんは、朝鮮半島に渡る前に林野庁の
前進の部署に籍を置かれていたことや

今は、韓国と日本とも連携して森林育成の
技術を革新し続けていることなどを長官が
お話してくださった。

この皆川長官がとても素敵な方で、木に例える
なら「檜」?

清潔感があって理知的な・・・しかも私が
記者の皆様にご説明しているときも、じっと
私の顔をご覧になって、ところどころ頷いて
くださっていて・・・

きっと近づいたら、ヒノキの香りがするに
違いないと思った。

長官をお知りになりたい方はご参考まで。


また吉沢さん、長坂代表もこの度の推薦に
とても感激していらした。

そして、私が司会をしながら半泣き直前だったのは
「高田松原を守る会」の鈴木会長のスピーチ。

この鈴木会長が何とも、昔話に登場しそうな
それはもう「いい人」が顔に書いてあるような方で
ニコニコして腰が低くて、一瞬にして大好きに
なってしまった。

そんな鈴木さんが

奇跡の一本松の現状を教えてくださり

これまで沢山のボランティアによって
高田松原で拾われた松ぼっくりの種から
苗にまで成長させて、小さな松を育てて
いる様子や

これからも、どうにかして一本松に
ちびっこ松たちが成長するまで
見届けてもらえるよう頑張りたい

といった内容を、熱い言葉と東北弁まじり
の温かな口調でお話くださり


聞いていたら何だかも涙が出てきて
あやうく次の司会の言葉が出てこなく
なりそうだった。

会場は熱い熱い拍手で包まれていた。

そんな記者会見の様子はこちら。

キャンペーンについてはコチラ



そんなこんなで、micに任せて大丈夫?的な
記者発表会も無事、終了。


林野庁の方や国土緑化推進機構の方々と
お名刺交換する度に

肩書きの「ねこ女優」に

「あの、ねこ女優って・・・」と聞かれてしまう
ほど困ったことはなかったけれど(笑)

お仕事を通して、ほんの少しでも東北復興に
携わらせて頂いたことに感謝したい。

ご一緒させて頂いた皆さま、本当にありがとう
ございました。





先日、『安くて美味しいよ!』と教えて頂いた
目黒駅近くの丸富水産へ。

ここは魚屋さんが経営するお店なので、
天然ものの新鮮なお魚がいっぱい。

わ〜沢山あって食べ切れないかも〜?
とかわい子ぶってみたが、ものの10分で
空っぽにしてしまった。

しかもその間、会話なし。

女性としてこれで良かったのか、今さら反省

…しても、もう遅い。




こちらは、鮪の竜田揚げ。
やわからくて、美味しかった!
お魚を食べると宮城の漁師のおじちゃんを
思い出してしまう…元気かなぁ…。

海苔汁や、黒はんぺんも頂いて
つぶ貝を目の前のコンロで焼いたり

目黒らしからぬ?ひととき。ご馳走様でした☆


そして、おまけね。



こちらは私が作った春クリームパスタ。

色はカラフルなのに、
大盛りで可愛げがないね…。

こちらに、ベーコンとキャベツのコンソメスープ。

トマトのサラダ(レタス多め)。

その3日前は、牛肉の赤ワイン煮込みに挑戦。

圧力鍋&ルクルーゼで、コトコト煮込んで

ワインも贅沢に入れて出来上がり。
(この間に映画一本鑑賞)

沢山作り過ぎたので、
翌日のホットサンドの具に早変わり。


そして先週末、大好きな先輩からお豆腐の作り方を
伝授頂いたので、初トライしてみようと
思っている今日この頃でございます。









本日の『呼ばれて行く国、インド』
満席プラス補助席の中、楽しくトークさせて頂いた。

私が着た衣装はパンジャビドレス。

インドで購入して以来、十年経って初めて着てみると
ちょっと大きめでゆったりサイズだったけど
サラサラで気持ち良かった!


今年の夏はコレで過ごすわ。街中でも…。

映画は沢山笑ったし、

色々考えたし、

何より言葉に出来ない圧倒的なエネルギー

濃い、濃い、75分。

トークではお客さんのインド旅行の話を聞いたり
質問も受けたりして、楽しかったなぁ。

オシャレなカップルからおじさま、おばさま
親子連れ、ステキ女子…色んな方がいらした。


こうやって一緒に見た映画を分かち合えるって

貴重なひとときだなぁと改めて感じる。

作品からは、

幸せは積み上げるのではなく
感じるもの。

そして、

どんな場所にいても、
幸せは感じられるってことを

教えてもらった。



キム監督、ご来場の皆さん

素敵なひとときをありがとうございました。

上映は、あと一週間。気になる方は是非ですよ。







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