先日、試写日程が合わず新宿バルト9で

『ポケットモンスター
ベストウィッシュ
キュレムVS聖剣士ケルディオ』を

親子なお客さんの中、一人で見たよ。

結構、浮いてしまったよ。

斜め前に、
ワイシャツ姿のお父さんが
座席いっぱいいっぱいな感じで
座っていらして、
とても貫禄ある感じで

隣には、制服姿の中学生が2人。

お父さんてば、中学生の息子を連れて
一緒に見てあげるなんてエライなぁ。

鑑賞後、
席を立って階段を降りる途中

ん??

何かが気になって振り返ったら

お父さんと思っていた男性は
その中学生のお友達=同級生だったよ。

ワイシャツと思ったら制服だったよ。

それはともかく、

映画『ポケモン』は明日、
中川翔子さんと大阪、京都を巡り
舞台挨拶をさせて頂くのです。

頂いた台本、合計40ページあったよ☆
ピカピカ〜!

ピカチュウとしょこたんで
会場は盛り上がると思われ

暑さでヘナチョコなmicお姉さんは
子ども達のエネルギーを
『白雪姫』の女王さま並に
もらっちゃう気でいっぱいだよ。
ちびっこ達、気をつけて!

もうすぐ始まるラジオでは、
イシコさんが書いた
『世界一週ひとりめし』を紹介するよ。

その後は、オシャレ気分で
オードリー・ヘップバーン講座。

そして、翌朝からピカチュウ〜☆

こんがらがりませんように!












 



【オードリー・ヘップバーンから
           学ぶおしゃれ講座】

今週末、micがなんちゃって先生になりますよ。

オードリーって、素敵な笑顔や着こなしが
永遠に眩しい女優さんですが、実は想像を遥かに
超えた辛い過去を背負っていたり、ものすごく努力、
工夫をして自分自身を美しく見せていたんです。

当日は、そんな彼女の背景もご紹介しながら、
出演作の素晴らしいファッションシーンを
沢山ご紹介!

素敵なゲストやmicが信頼するお洒落チーム:
クリスピンが参加して、日常でもオードリーらしい
キュートさを取り入れられるエッセンスを
伝授(!?)させて頂きます。

みんなでワイワイ楽しみましょ〜う!
もちろん男性もウエルカム!

注意:
ピンクのチョッキの着回し術ではございません。
micがトゥイーッス!などと言いながら登場は
致しません。


★以下、詳細です!★


7/28(土) 14:00~
会場:神戸アートビレッジセンター

詳細はコチラでも!(神戸アートビレッジサイト)

さまざまな観点から映画の魅力を再発見するイベント
“えいがのみかた”。第5弾のテーマはファッション。

スクリーンで永遠に輝くあこがれの映画女優たちは、
私たちでもすぐに使えるおしゃれのヒントを
たくさん持っています。

今回はそんな往年のシネマミューズ、オードリー・
ヘップバーンより、気軽に実践できるファッション
テクニックを学びます。

シネマスタイリストのmicさんを講師にお迎えし、
ファッションについてはもちろん、
オードリー自身や出演作についてもお話しします。

さらに、国際イメージコンサルタント・
パーソナルスタイリスト田中かす美さんをゲストに
お迎えし、これまで多くの方々をスタイリング
されてきた田中さんに、今すぐ取り入れられる
フレンチ・シンプル・クラシカルなファッションや
着こなしのコツを教えて頂きましょう。

会場では、美脚ジーンズスタイリングサロン
“クリスピン”http://crispin.jp/)が提案する、
様々なオードリー流ジーンズスタイルも
ご覧頂けます。

映画が好きな方も、ファッションに興味がある方も、
どなたさまもお気軽にご参加ください。
もちろん男性も大歓迎です。

講師:mic

“シネマスタイリスト”という肩書きで、映画コラムの執筆、
舞台挨拶の司会、映画イベントのプロデュース等を行う。
またkissFMと神戸を代表するカフェ
TOOTHTOOTHがコラボした番組(土)11時〜
「TOOTTH TOOTH SOLEIL」のナビゲートを
務めている。

一方で、女優(ひとり芝居)・
リリックパフォーマーとしての顔も。

mic公式サイト:http://www.kazumic.com/

ゲスト:田中かす美(Kasumi)

国際イメージコンサルタント/パーソナル
スタイリスト。紳士スーツ販売経験などを経て、
国際イメージコンサルタントに転身。
パーソナルカラ―診断や、
ショッピング同行サービスの他にオシャレ好きが
こうじて、お洋服&アクセのネットセレクトショップ
Cafe de Briller(カフェ・ド・ブリエ
http://w-briller.ocnk.net/をオープン。
ヴィンテージアイテムを取り入れたコーディネート
が得意で、映画女優のファッションチェックも
趣味のひとつ。

衣装・企画協力:クリスピン

自分だけに似合うジーンズを選んでくれる
ジーンズ専門サロン「クリスピン」

 

一昨日は、J:COM オン デマンド&auスマートフォン他
にて順次配信になるプレミア配信ドラマ
「東野圭吾ドラマシリーズ“笑”」プレミア試写会&舞台挨拶。

シリーズ第1話「モテモテ・スプレー」に出演する
濱田岳さんと倉科カナさんをお迎えした。

もうね、今回は平和だったね。
前回の「へルタースケルター」とは違ってね、和やかでね。

そもそも本作は、東野圭吾さんがライフワークにされ
長年ためてきた”笑い”をテーマにしたシニカルなコメディ
短編のドラマ化なだけに、お二人とも楽しく語って
くださった。

その模様は、シネマカフェさんでどうぞ。


お二人には、
「何か夢をかなえる秘密のアイテムがもらえるとしたら?」
という質問もさせて頂いたのだけれど、

濱田岳さんは「セガノビール」が欲しいとおっしゃった。

「何センチくらいになりたいですか?」とお聞きすると
「180センチくらい。」と。

この辺りで、会場からはクスクスと笑いが起こっていたのだけれど

「それはどうして??」と聞いてみた。

私は「モテたいから。」的な答えも来るのかな?と思いつつ
でも、もうご結婚されて赤ちゃんも生まれたばかりだし。。
と思っていたら

「ジェットコースターの高さ制限に心配しなくても良くなる。」
という答えが。

これには、一同、笑。

人と会話する時って、本人はこう思っているんだろうなぁと
勝手に推測してしまって、それ以上聞かなかったり、、
なんて事もあるのだけど

そこを敢えて踏み込んできて、更に聞いてみると
案外、予想もしなかった答えが出てくる時がある。

そういうちょっとした会話のやりとりで、
相手との距離がグッと縮まったり、知らなかった素顔が
見えたりするなぁと思う。

踏み込んでみて、全く話が広がらない時もあるけれど☆

本シリーズは、笹野高史さんや三上博史さんなど
豪華な役者陣が出演しているのも大きな魅力。

笑顔写真を投稿すると、主題歌を歌うトータス松本さんの
「笑ってみ」のPVで使われるかも?なキャンペーンも
開催中なので、気になる方は公式サイトをどうぞ。


そして、昨日は神戸日帰りの旅〜
さすがに真夏の暑さだった!

でも、ポートタワーや海が見えると気分は違うね。

ただ飛行場についた時、辺りがとっても暗くて
「うわっ、節電モードで照明電気も落としてるんだ。」
と思ったら、
単に私がサングラスをかけていただけだった・・・。















先週は、

嬬恋から帰ってきた翌日から
「ダークナイト ライジング」試写。
多くのマスコミさんで大盛況だった。

既に絶賛している方の声が沢山届いているけれど、何度もシビれた。
アン・ハサウェイのキャットウーマンも素晴らしくて、
あの俊敏で華麗な動きは相当の訓練を積んだものと思われ、それでいて気品とセクシーで、とびきり美しかった。

ハンス・ジマーの音楽も胸にズンズン来た。

色々書きたいけれど、本作に関してはもっと上手に解説してくださる方が
いると思うので、映画サイトなどを
じっくり読まれることをオススメします。

それにしても、ヒース・レジャーのことを想いだし涙じんわり・・・。

そして、
26日の監督&キャストの来日記者会見には伺う予定だったのだけど、
例のアメリカでの事件により中止に。
こういう事でキャンセルになってしまうのは本当に残念でならない。

最近というか、日々のニュースって本当に心痛くなるものが多かったりして、そんな中映画を見たりすると、
何か光とか希望のようなものに触れて、こんな世の中だけど頑張ろうって思えたりするものだけど、

映画がこんな風な利用のされ方をするなんて、もう言葉にならない気持ちでいっぱいになる。

毎日のニュースが、
アザラシが何故か、●●家のお風呂に入っていました!

とか、

●●動物園のクマが何と5つ子を生みました!

とか、コウノトリまさかの大繁殖!

なんと昨日の虹は7色の水玉模様!

みたいな、もう、
そういうのにして欲しい(泣)。

で、気を取り直して、希望をくれる映画のお話ね。

そして、先週の14日分のFIGARO.jpでは『僕たちのムッシュ・ラザール』をご紹介しています。
公式サイトはこちら:http://www.lazhar-movie.com/

最近の「いじめ問題」で先生と生徒のあり方が問われている中、この作品は少しでもヒントをくれそう。

そして生徒と先生だけじゃなくて、人と人との関係においても・・・。

翌週の21日アップは
「屋根裏部屋のマリア達」。
これも良かったなぁ。
公式サイトはこちら:http://yaneura-maria.com/pc/

たくましい女性が登場する映画って、本当に元気になれる。
しかもスペイン女性・・は格別だわね。

エキサイトニュースでも夏に公開の「マダガスカル3」や
他にも色々書いた記憶が・・・。

そして、今夜は東野圭吾さんの「笑」シリーズ(短編)の
ドラマ化の舞台挨拶つき試写会。
主演の濱田岳さん、倉科カナさんをお迎えする予定です。

7月もあと1週間、いい日々にしよう。

写真は、
白金台タンジェで頂いたニース風サラダと豚肉のロースト、サラダ添え。



他にも、
ベーコンとタマネギのキッシュや
サーモンとほうれん草のクリームパスタにシャンパンなど、
全て写真撮り忘れました(笑)。



1階がバーになっていて、3階建てのお家仕様で2階にお庭もあって、
とっても素敵な空間。



























15日の朝8時前には嬬恋に着いて
まるまる2日間、apフェス。
ずっと太陽の下にいた。

今回はお仕事だったけれど
行けば毎回頂くトマトとキュウリを
堪能したり




bankbandやMr.ChildrenのLIVEも
楽しませてもらい、沢山の笑顔に
出会った。

このフェスは、乳幼児ちゃんも
いっぱいいるし

子ども連れで音楽を楽しむファミリーがとっても多いので、
そんな家族の風景を見ているだけで

何だかとっても幸せな気分になる。



自然の中で美味しいお料理と音楽、
ワークショップやとにかく色々…

この2日は太陽さん大活躍ったらなかったけど、
自然の中で感じる暑さは夏が来たって感じ。

それにしても、kurkkuさんの整体コーナーが
気持ち良かったなぁ。

芝生の上のベッドで、カラダを治してもらうって格別じゃわいのう
↑気分はおばあちゃん。

ワークショップもいっぱいあって
皆、色んなものを作ったりしてた。

興味ある方は、
ぜひ公式サイトを覗いてみて。


 

「へルタースケルター」初日舞台挨拶

今から、昨日の「へルタースケルター」初日舞台挨拶で
司会をさせて頂いたことを書くのだけれど

それは決して、舞台裏のお話でもなく
沢尻さんが控え室ではどんな感じだったかといった
もしかしたら皆さんが一番気になっていること

ではなくて、とっても個人的な思いなので

それらを期待して見に来てくださった方が
いたとしたら、貴重な時間がもったいないので
ポチッとさっきまで見ていたページに戻ってくださいね。

それから、今からあーだったこーだったって
書くけれど、「ちょっと注目された作品の
司会したからって自慢げに色々書くなぁ。」
って思えたら、こちらも前のページにお戻りくださいね。


さぁて、始めましょうか(笑)。

まず、一言。正直に言って、「まさか私が司会をさせて
頂くなんて!?」だった。

あれは5年前、『クローズノート』の舞台挨拶に際に
沢尻エリカさんがおっしゃった一言に波紋が広がって
いたのをテレビで見ながら

「T永アナウンサー、大変だっただろうなぁ。。。
もし、私が同じ立場だったら、あぁ、なんまいだぶ
なんまいだぶ、、」と、遠い立場から眺めていた。

あれから5年、ご縁あって本作のジャパンプレミア
そして初日舞台挨拶のお仕事を頂くことになり

わ、私でいいんですか??このチャランポランな
私ですよっ??と耳を疑った。

私以外にもっとキャリアのある方は沢山いらっしゃるし
それは、舞台挨拶が終わった今でも私で良かったの
だろうかと思っている。
(どの作品でも、いつも思う。。。)

本番の前に送られた進行台本に書かれた
当日の登壇者のお名前は

蜷川実花監督
沢尻エリカさん
大森南朋さん
綾野剛さん
窪塚洋介さん
哀川翔さん

え、え〜〜っと、

(私の頭の中)

窪塚洋介さん・・・先頃、Yahoo!ニュースで
ご自身のプライベートを発表された方

綾野剛さん・・・先頃、Yahoo!ニュースで
恋愛関係の話題に上っていた方

大森南朋さん・・・先頃、元カノが交際宣言!と
Yahoo!ニュースに登場されてた方

沢尻エリカさん・・・毎日Yahoo!ニュース

(私の頭の中)

クラッ(軽くめまい)

翌日、打ち合わせにA社さんにお伺いした。

そこには『へルタースケルター』の大きなポスターが
貼られている。

その前を通りすぎようとした時に、宣伝プロデューサーさんと
お会いした。

「明日、よろしく頼むね!注目の人物は一人じゃないからね!」
と笑顔でさっそうと歩いて行かれる。

私は、「し、知ってますぅ。。。。」
私の声は、捨てられかけの猫のような中途半端な声だった。

舞台挨拶は当たり前だけれど、映画のお話をする。
だから出演者の方々のプライベートは関係ないし
その話が出るはずもない。

のだけれど、マスコミの方々はきっとそれらのお話
も聞きたいと思われているだろうから

もし、もしもひょっと、どこかのタイミングで
プライベートな質問が会場から飛んできたとしたら
その場をおさめるのは司会者の仕事なワケで

しかも、その場の空気をよどませてはいけない
ワケで・・・・クラッ(軽くめまい)

そんなこんなで、私のミッションは

登壇された方々が初日を迎えた本作について
楽しく語らってくださること。

色々心配ごとは考えようと思ったら尽きないけれど
沢山の方の想いの詰まった作品だから
(どの映画もそうだけど)ワクワクもする。

でも、ここで私が何かやらかしちゃったりしたら
私のシネマスタイリスト生命は終わりだな、とも
思う(爆)。

そして、本番当日。

会場入りをして、軽く簡単な打ち合わせを済ませると
キャストの方々が続々と入ってこられた。

前回のように、キャストの方々とお会いできるのは
数分間。

今回は、開演前の影ナレーションを入れなくては
ならなかったので、席を外さなくてはならず
結局1分もなかったと思う。

ただ、沢尻さん含め、皆さんとても和やかな雰囲気で
楽しくお話されていて、その空気を肌で感じること
が出来たのはありがたかった。

開演時間になったが、あまりにマスコミの方々の数が
多くて、「3分ほど押します。」とスタッフの方から
アナウンスが入った。

あと少し時間がある、と思い、私は沢尻さんの所に行った。

「今からもう本番が始まるんですけど、今回は私、
沢尻さんがこの場で言いたいことが全部言えるように
全力を尽くしたいと思ってます。なので、もし
こんなコトを聞いて欲しいとか、ふって欲しい話題
その他、リクエストありますか??」とお聞きした。

そうすると、少し間があって

「。。。逆に色々、質問して頂ければ、私、答えます。」
とホンモノの笑顔でおっしゃった。
(↑女子の作り笑顔は見抜ける方だと思う。。私、笑)

「わかりました。」そうお答えして、今日はいい舞台
挨拶になるかも。。と、感じた。

やはり、今日は主演である沢尻エリカさんが
言いたいことを言えるのが、楽しくお話できるのが、
きっとお客様もマスコミの方も、関係者の方々も
一番ハッピーな場になるんじゃないかなと思ったのだ。
(のだ、って偉そう。。思ったのですよ。)

そして、残り30秒くらいで蜷川監督のところに行き
「何かと蜷川監督に話題をふらせて頂くかも知れませ
んが、どうぞよろしくお願いします。」と
お願いした。

「何でもふってくださ〜い♫」とニコニコ笑顔。

蜷川監督は、いつも笑顔で接してくださり
怒濤のスケジュールの疲れを見せないところ
本当に尊敬してしまう。

そこで私はふっと心が軽くなった。

昔だったら、ひとりで抱え込んでしまって
ガチガチに固まっていたような気がするなぁ。

これ、1人でやろうとすると乗り切れないっ!
って思う時は、誰かに頼ってしまうという
処世術?を最近、私は覚えたのです。。。

「micさん、出番です!」
お呼びがかかり、ステージへ。

丸の内ルーブルの大きな会場。
ステージに上がると、約900名のお客様とマスコミの
方々が視界に入る。

これまで見た事のない数のカメラマンの方々
会場一番奥に構えるムービーカメラの数も半端なかった。

そんな中、監督・キャストの皆さんをお呼びし
まさに『へルタースケルター』の記者会見のシーンさながら
おびただしい数のフラッシュにキャストの方々も少し
圧倒されていたようだった。

その後の舞台挨拶の様子は、Gyaoでも生配信されていた
ようだし、色々なメディアで放送されることと
思うので、そちらでご覧頂ければと思うのだけど
(あ、もちろん私は映ってませんよ☆)

舞台挨拶の場では
私は可能な限り、沢尻さんにお話をふるようにした。

もしかしたら、これまでの色々(!?)を懸念して
沢尻さんには質問を最小限にするという選択肢も
あったかも知れないけれど

でも、始まる前に多分大丈夫そう、と思ったので
台本には無い箇所でも流れに合わせて沢尻さんに
ふった。。。。つもり。。。

また、他のキャストの方々のお話もとっても面白くて
皆さんが盛り上げてくださったので、

私は一緒に笑っているだけで、何もすることがなかった。

また、どのシーンでもヒヤッとすることはなく
お客様もとっても温かくて、無事、舞台挨拶は終了した。

★★★
(その後の話)

監督・キャストの方々を盛大な拍手でお見送りした後
マスコミの方々の撤収となる。

その間、混雑や事故を防ぐためにお客様にはもうしばらく
お席で座っていて頂かなくてはならなかった。

その為に、私からパンフレットや展覧会のご案内など
お伝えして、少しでも楽しく待って頂けるようお話
していたのだけれど

なんせマスコミの方々が多いので時間がかかってしまい
私も話すことが無くなってしまった。

なので、

「改めて、本当に今日はありがとうございました。
こうして無事終えることが出来たのは、皆さんのおかげ
です。」と御礼を言ったら

自然と拍手が起こり、、、涙。

私はまさかの拍手で(頭も下げていないのに)あまりに
嬉しくなってしまい、思わず、「無事終わって良かったぁ〜!」
と雄叫びをあげ(←もはや司会じゃない)

すると、もっと大きな拍手が。。。。
さらに「良かったよ〜!」とおじちゃんの声が(笑)!

「あ、あ、ありがとうございますうううう。」

お客様に励まして頂く司会者って・・・。

でも、きっと思ってくれてはったんやろね。
司会の方、緊張しはったやろうな〜ってね。
ありがたい話です。ほんとに。

★★★

今回は、ひとつ特別な思いがあった。

実は数ヶ月前、私がヒヨッコだった時から(今もだけど)
大切な舞台挨拶の場を任してくださった女性プロデューサーが
若くして一足お先に天国へ行かれてしまった。

今、思い出しただけでも涙が浮かんでくるのだけど
これまでに電車の中やふと歩いていては、お姉さんのような
存在だったその方の顔が思い出されて、勝手に頬が濡れて
いる時があった。

もっと色々お話できれば良かったなどと、変えられない過去
を悔やんだりもしたけれど

これから創ることの出来る未来を考えたとき
その方に見て頂いて恥ずかしくないお仕事をすることでしか
感謝の気持ちを表せないと思った。

シネマスタイリストの仕事は、自ら欲した一人芝居とは違い
様々なご縁で続いている。

でも、私にとってはどちらも大切なものなんだなぁと
改めて思った。

★★★

さいごに

本作の公開に至るまで、大変な思いをされてご活動
されてきた宣伝チームの皆様、本当におつかれさまでした。

皆さんのご苦労は私には計り知れないほどだと思います。
ただ、こうしてご一緒させて頂けたことに感謝の気持ちで
いっぱいです。

この場を借りて(って自身のブログですが。。。)
御礼申し上げます。

本当にありがとうございました!


★★★

そして、今は朝の7時。まもなつ嬬恋に到着しそうです。
2時に寝て3時に起きてお仕事して5時出発。
apフェスに2日間行ってまいります。
ホリデーじゃないのよ。お仕事なのです。

皆さんも、よい連休をお過ごしくださいね。

写真は打ち上げの際に登場したカップケーキとクッキー。
「へルタースケルター」仕様です☆


















































































先日は、神戸でお仕事を終えた後

急いで、「マダガスカル3」の試写会MCの為

大阪、朝日ホールへ。

おなじみのスタッフの皆さんや宣伝会社さん
朝日放送さんとお会いして

楽しいお話をひとしきりした後に本番(笑)。

美味しいお寿司屋さんやうなぎ屋さんとバーが
くっついている天満のお店を教えてもらったりして

関西はやっぱり美味しいものが多いのだなぁと
改めて実感。

「マダガスカル3」の試写会では、

「ひょっとしてですが、、、、マダガスカル1、2
ご覧になってない方、いらっしゃいます???」

と聞いてみたら、半数くらいの方が勢いよく
手を上げてくださった。

さすが、関西(笑)!

恥ずかしくて挙げない方多いかな〜と思っていたが
そんな空気はこれっぽっちもなかったぞ!

その後「そんな方でも今回は楽しんで頂けます!」
とお話したのだけれど

そんな関西がやっぱり好きなのですわ。

という訳で、

「マダガスカル3」の予告編とパラマウント100周年の
映像がこちら。

youtube; 
http://www.youtube.com/watch?v=Ze4HfChrjvg

有名な俳優さん達が、あれよあれよと出て参ります。
映画好きの方はきゅーんとなるかも。


そんなこんなで、新幹線の車内で映画コラムを1本
書き上げて帰宅。
(ちなみに行きの新幹線内の記憶はございません。)


そんな私の口を潤してくれたのは、新幹線に乗る前に
購入した”水茄子”。

さっぱりして、気持ちまでスッキリだったぁ。

今年は梅も買ったしね。

漬けるよ、漬けちゃうよ。
そして、かき回しちゃうからね。


今日もよい一日にできますように。










なんと!

先日「へルタースケルター」ジャパンプレミアのことを書いた
のだが、

「途中で切れているみたいだよ!」と親友が連絡をくれた。

持つべきものは、おともだちだぁ。。。

今更ですが、全文です。


前回のを読んでくださっていた方、本当にごめんなさい。

でも何度もトライしているのですが、途中で切れてしまう
みたい。。。。


 

  昨日、映画『へルタースケルター』ジャパンプレミアの司会を

担当させて頂いた。

 

前日に沢尻エリカさんの欠席が発表され、ご登壇されるのは

 

蜷川実花監督、大森南朋さん、綾野剛さん、水原希子さん、

新井浩文さん、と決定した。

 

過去を振り返っても主演の方が登場しない舞台挨拶は初めてだ。

 

さらには、大森さんと綾野さん、荒井さんは現場は別々で、

同じ映画に出演されているとはいえ”共演”はされていない。

 

ということは、”あの時は○○だったよねえ”といったトークで

皆で盛り上がるって事は出来ないワケで、、、、

 

宣伝Aさんと打ち合わせをさせて頂いたものの、お互い

始まってみなければどんな雰囲気になるのか全く想像が

つかないという状態のまま会場入りをすることになった。

 

会場であるユナイテッドシネマ豊洲に到着すると

Aさんから「沢尻さんからのお手紙が届いているので

シネマ10へお願いします〜。」とのこと。

 

どうやら、私が代読させて頂くことになるらしい(きゃ〜〜)。

 

会場に入ると、簡単な流れのチェック。

 

皆さんへのご挨拶や注意事項、そして沢尻さんご欠席の

お詫び、などお伝えすることが色々とある。

 

さらに、監督、キャストの皆さんの呼び込みの際には

音楽が流れ、2フレーズ待ってお名前をお呼びするとか、

 

お手紙代読の際には、画面が切り替わってから

キャストの皆さんへ質問を始めるなど、、、

 

現場で決まったことを頭に入れていく。

 

普段が何でもかんでも忘れるので、こういう時くらいは

きちんと覚えておこうと頭に刻む。

 

そして、お手紙をマイクを通して読んでみた。

 

もうご存知の方もいらっしゃるかと思うけれど

 

内容がとってもシンプルで、お詫びの文章で綴られている。


「ごめんなさい」に感情を入れすぎてしまうと、妙に会場が

しんみりしてしまうし

 

ニュースのように、感情込めずに読むと謝ってないみたい

になってしまう。

 

1、2回読んでみて、現場の方々と何となくの方向性を

話し合った。

 

現場監督の方に、「このお手紙はスクリーンにも映りますので!」

と伝えられる。

 

って事は、読み間違えたらバレちゃうってことですね。。。

 

しかも、声とか裏返ったらシャレならないって事ですよね。

 

しゃっくりとか始まったら、もう終わりですよね。。。

 

くしゃみなんてしたら、、、、これくらいにしとこ。。。。

 

そして、その後には監督、キャストの皆さんに沢尻さんとの

共演についてお伺いする、という流れがあり

 

最後には、私が「この夏は!」と言うと

 

皆さんが「へルタースケルター!」と声を大にして叫んで頂き

 

その直後、

 

数多の数の赤い羽がキャノン砲から発射される!!!

という仕掛けまで用意されていた。

 

ちなみにこの”赤い羽”は「募金してね!」という意味の赤い羽

ではなく、劇中の印象的なシーンで使われるのです。

 

そんな感じで

 

宣伝の方々によって本作の魅力をアピールする為に練りに練られた

このイベントには、沢山の関係者の方や運良く当選した一般の

方々がお越しになり、会場は満席。華やいだムードに包まれていた。

 

 

定刻の5分前、監督、キャストの皆さんにご挨拶&段取り確認

をして、本番スタート。

 

その模様は、多くのメディアが取り上げてくださりテレビでも

流れていたそうなので、そちらをご覧頂ければと思うのだけど

(ご参考まで、映画.com http://eiga.com/news/20120705/12/)

 

始まる前から、蜷川監督を囲む形でキャストの皆さん達は

和気あいあいとされていて

 

舞台の上でも、私のちょっぴりの心配はよそに(!?)

皆さん、当時の様子を楽しげに語ってくださった。

 

新井さんも大森さんもビッグなパフォーマンスはないのだけれど

独特のリズム感でお話される内容が何気にとても面白く

 

特に新井さんは、ご挨拶の時に

 

「今日、珍しく従兄弟が”観たい”と言って来ているんですけど

俺がゲイの役って多分知らなくて、、、従兄弟のお兄ちゃんは

ゲイ役で頑張ってるよ!って伝えたいです。。。」と

すごく真面目な顔をしておっしゃるので、かなり笑いをこらえた。

 

また沢尻さんのお詫びのお手紙に対しても

 

皆さんリスペクトと優しさを持って答えていらして

 

水原さんのアッケラカンとした「(欠席でも)いいんじゃないですか?」

とか、綾野さんの「この作品は主演不在でもアリだと思う。」とか

それぞれの人間的な魅力を垣間見ることの出来たひとときだったと

改めて思う。

 

会場のお客さんは、きっと登壇者の方々をもっと好きに

なったんじゃないかな。。

 

最後は、サプライズな「赤い羽」作戦も大成功で、ステージの天井から

赤い羽が舞い散る、という幻想的なシーンとなった。

 

沢尻さんへの皆さんからの優しいメッセージの後だっただけに

私の気持ちもピースフルで、「やっぱり赤い羽募金しよ。」と

心の中でそぉっと呟いた。

 

そんなこんなで、盛り上げてくださった監督、キャストの皆さん、

映画会社の皆さんやイベントスタッフの方々、

そして温かいお客様のおかげで、ジャパンプレミアは無事終了

することが出来た。

 

後は、初日を迎えるのみ。

 

関係者の方々は怒濤の勢いで活動されているので、お体を

壊さないようお祈りするばかりだ。

 

ちなみに映画については、私なりの見どころを

エキサイトニュース、ローリエにて書かせていただいた。

コチラ:http://www.excite.co.jp/News/laurier/cinema/E1341541556656.html

 

本当は観たらすぐにココで感想を書こうと思っていたのだけれど

何だかあんまり色々書かないで皆さんに観てもらった方がいいかも

と思ってしまい、書けなかった。(ごめんなさい、涙)

 

が!あまりにも沢尻さんの大胆シーンばかりが話題になってしまう

ので、それでは映画が可哀想な気がして、サラリとうるるな感じで

書かせていただいています。

 

ご興味ある方は、ご参考までにどうぞ、です。 

 

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