『るろうに剣心』大ヒット御礼舞台挨拶
弾丸ツアーも、あっという間に夜。

先ほど宮城、名取での舞台挨拶が終了。
佐藤さんの登場では大、大歓声で
とってもとっても盛り上がった。
皆さん、本当に嬉しそうだったなぁ。

控え室には、劇場スタッフの方々の
温かいメッセージがいっぱいで
佐藤さんも読んでいらした。

『震災後まもない名取を元気づけて下さい』

というコメントに1人でウルっとする。


さて、今から名古屋へ。
22時45分からの舞台挨拶に向けて、
飛行機に乗ります。

今のところ、忘れ物はなし…のはず…。






今朝、朝から飛行機で新千歳空港へ。

『るろうに剣心』が大ヒットしたので
急遽大ヒット御礼舞台挨拶が決定。

今日は、札幌、仙台、名取、名古屋。
明日は、京都、大阪、広島、福岡と

佐藤健さん、大友監督(一部)と
北から南まで、全国8箇所を巡ります。

私はMCの仕事以前に
ケータイやチケット紛失、何かの拍子
に乗り遅れる等、何かしらやっちゃい
そうな気がして、そちらの方が不安で
なりません。

今日は飛行機に3回乗るのだそう。
(↑まるで他人事…)


初回の札幌、シネマフロンティアさんでは

即日完売の500人のお客様と一緒に
盛り上がりました。

マイクが一本しか無かったので、
佐藤さんと私の会話のやりとりの度に
マイクを受け渡ししなくてはならず

こりゃ、なかなかまどろっこしいぞ、
と思い

『私、地声でいきたいんですけど、
聞こえますか〜?!』と皆さんにお伺いすると、


皆さん『聞こえる〜!(笑)』と言って
くださったので、地声で。


生まれて初めて降り立つ札幌の場で
まさか声を張り上げるとは…!

映画館では、
差し入れに六花亭スイーツを頂き
ここは北海道なんだぁという実感が
初めて湧きました。

今から仙台へ。
全国行脚の旅はこれからでござる。

 

先週、「るろうに剣心」の舞台挨拶をしながら
その晩、熱い気持ちで書いたコラムがアップ
されている。

「ボブ・マーリー ルーツ・オブ・レジェンド」
madame FIGARO.jpはこちら。


少しでも、愛と平和を願ったことのある方なら

一瞬でも、映画や音楽で世界は変わると思った
ことがある方なら

これを見ずして死ぬのは、もったいない、
と大げさかもだけど、敢えて言いたい。。

なるべく、

ボブ・マーリーを知らない人でも

ドレッドヘアをしている人を見て、
「どうしてあんなに暑そうなのにわざわざ?」
と思う人にも(←昔は思っていた)
見てもらいたいと思って書いた。

少しでも多くの人が観てくれたら嬉しいなぁ。


全然、関係ないけれど

ランチは、豚バラ&ニラのラララパスタを
作りました。(←ホントに関係なさすぎ!)

オイスターソースで味つけしたので、
なんとなくの中華味。

その他、しらすサラダ(中華ドレッシング)に
キムチスープ。

って、これは、パスタじゃなくて
焼きそばにした方が良かったんじゃないの??


という疑問は、8月のうろこ雲に流しておくこと
にしよう。


夜は、中目黒の「鳥よし」さん。
こちらね。

大根おろしを3回もオーダーする私に
あきれ顔なんてせずにニコニコだしてくださった
スタッフの方々に心から感謝です。

お通しの「ぬか漬け」も最高だった。

焼き鳥はもちろんの絶品です。


明日は『夢売るふたり」のヒット祈願イベント
&舞台挨拶。
素敵な方々の浴衣姿を拝見できるので、
ソワソワしてしまいそう。。。















 

ツイッターではお知らせさせて頂いたけれど
8月23日、24日は
映画「るろうに剣心」先行上映舞台挨拶にて

主演の佐藤健さん、大友啓史監督を
お迎えして、映画館を計6館巡った。

(お2人は22日にも3館巡り済み)


そのほとんどの回が「上映後」だった為に
佐藤さんと監督は、「皆さんの感想が聞きたくて
うずうずしている。」とおっしゃって

早速、皆さんから印象的だったセリフやシーン
を募ったところ

沢山の方から手が上がり・・

皆さん、思い思いのシーンを語ってくださった。

たとえば

「●●のセリフは、原作にはなかったと思うのですが
監督が考えられたのでしょうか?」

とか

「●●のシーンが、とっても印象に残ったのですが
あの時はどんな風な気持ちで撮られていたのですか?」

とか

「●●のシーンは、原作では1回ですがどうして
何回も●●したのですか?」

など、


マスコミさんの質問やん!というくらい鋭いの質問の
数々で

佐藤さんや監督も
「おぉう、そのシーンを見つけるとは!」
みたいな驚きの声を何度も上げていらした。


そして、
その質問にお2人とも詳しく説明してくださって
観客の皆さんからも感嘆や「へええええええ。」
みたいな反応や、思いがけない裏話に大爆笑!
というシーンも沢山あった。


中には、
小学生?中学生?の女の子が必死に手を挙げて
くれていたので、彼女を指名したのだけど

最初はハキハキと感想を伝えてくれていたのが
感動したシーンを話そうとすると、その時の
感情が込み上げてきたようで、思わず感極まっ
て泣いてしまって、うまく話せない、、、
みたいな事もあり

会場の皆もきゅーんとなっていたのだけれど

佐藤さんも「さっきまでしっかり話してくれ
てたけど、一生懸命頑張って話してくれて
いたんだねぇ。。。」とフォローされたりして


佐藤さんの優しさが垣間見れる瞬間が
何度もあった。


佐藤さんは今回初めてご一緒させて頂いたの
だけれど


本作への並々ならぬ想いがあって、どんな
質問にも真摯に答えていらしたり

ルックスは勿論なのだけれど
その真面目さや情熱、才能、人格、、、23歳で
ここまで完成されているってスゴいな、と思う。

30歳頃にはどうなっているのだろう?

私なんて25歳の頃に産婦人科に行って
「想像妊娠してしまったかと思うのですが、
どうしたらいいのでしょう?」って聞きに
行っていたおバカさんだったというのに。。。
(妙にお腹が張ってただけで勘違い)


そして、今回は各映画館で、劇中道場を切り盛り
する神谷薫ちゃん(武井咲さん)よろしく
映画館の”薫ちゃん”を認定する、という企画があり

公式サイトはこちら

佐藤さんから直接、たすきをかけてもらった
薫ちゃんを見ていた会場の皆さんからは
「はぁ〜♡いいなぁ♡」という声(どよめき)が
毎回漏れていた。

大友監督については

「龍馬伝」の監督さんなだけに、土佐弁だったら
、、じゃなくて情熱を胸に秘める口数の少ない
タイプの方だったらどうしよう。。とも思って
いのだけれど


何とも気さくでニコニコ、お話の本当に面白い
方だった。

が、監督がなさろうとしたことは
これまでの日本映画アクション界を覆すような
作品を撮ることであって

ハリウッドで経験を積まれただけの事はある
計り知れない情熱と知識と才能と人間力をもって
挑まれたということが、

様々な資料を読んだり、監督ご自身のお話
からも伝わってきて、

その計り知れないスゴさというか。。は
ずっと肌の奥で感じていた。


結局、全6館めぐった中で、ほとんど同じ話は
しなかったように思う。
(普通、6館もやれば同じ話になることも多い
のです。)

どの会場でもお客様が温かく、初日に向けての
高揚感が伝わってきた。

一昨日、昨日ともに終わった後には

大友監督、佐藤さんが手を差し出して
「ありがとうございました!」と握手しながら
のご挨拶をしてくださり

お二人のお人柄の良さを改めて感じた。


最後の最後、監督は今後の野望を

「大きな声じゃ言えないんだけどさ。」と
チラリと教えてくださった。

それは、もう更なる次のステージの話。

本作で出し切っちゃってしばらくお休み!
なんて皆無

もっと先の未来を見据え、監督の瞳の奥に
炎が見えるようだった。


さいごに、、

今回、お客さんの素晴らしい質問の数々に
ものすごく感心させられた。

私も仕事で色々と質問をさせて頂くのだけど

本当にその作品に思入れがあったり、心を
込めて見ていたら、自ずと監督やキャストの方が
心を開きたくなるような質問が出てくるのだな
と思った。

これまで見てきた映画の量とかちょっとした
知識で勝負しようとしては絶対ダメだなぁと
学ばせて頂いた。

いよいよ、今日から公開。

強烈な存在感を放つ俳優たちの生き様は
「るろうに剣心」を全く知らなくても、
大きなパッションをもらえると思う。

ちなみに音楽は「龍馬伝」と同じく
佐藤直紀さんが担当されていますよ。


気になる方は、絶対映画館で見るのを
オススメします。


















先日の草津の翌日は
ワケあって、軽井沢へ。

軽井沢ピレネーでのランチは
とってもオススメ。


入り口。

近づいてみると…





店内も素敵すぎる…

ウェディングでも使われるそう



ここに座るだけで
言葉遣いがいつもより勝手に丁寧に。



暖炉ではメインの若鶏などが焼かれ…

前菜はビュッフェ。
そのクオリティの高さといったら…





しかも途中で違うお料理も登場…



サラダもパンもついて
頼んだメインはこちら。



サーロインのステーキ。
レア加減がちょうど良くて
柔らかくてジューシー…

気になる方は、公式サイトが
こちらね。

その後、またまたワケあって
星のやリゾートへ。

お盆だけに沢山の方がいらしたけれど
少し奥に入った川のほとりは
とっても静か。



もし、私に
『2週間星のやに泊まっていいよ。』
と言ってくださる方がいれば

素晴らしい小説が書けるような
気がしてきました。

芥川賞も…きっと…

お申し出頂ける方、冬になる前に
お待ちしております。







ワケあって、、、草津温泉。
滋賀県じゃない方ね。

草津最強?とウワサの源氏さんで
もつ煮込み。(上の写真)



こちらは、ホッケ。



舞茸の包み焼き
…見た目地味だけど、食べると
スゴいんです。



温泉玉子…つゆ絶妙

他にも焼き鳥や韓国海苔サラダなど
居酒屋さんメニューが
ハイクオリティ。

お供は、炎(泡盛)ロック。
…といっても、半分くらいしか
飲めないんですけどね。

でも、炭酸やお水で割るのは
いやなのよ。

星空のきれいな夜、でした。


 

昨日は終戦記念日だった。

3.11があってから、この日を強く意識する
ようになった気がする。

陸前高田を訪れ、どこまでも焼けこげた
街の跡を見たとき

体験したことないくせに
まるで戦争の跡のようだと思った。


でも、きっと、ほんとうの戦争は
死んでしまった人間が限りなく転がっていて
匂いだって強烈だったに違いない。

夏だから、尚更だ。


あの時の例えようがない喪失感と
血がひいていくような皮膚感覚は
いまだに忘れられない。

ちょっと訪れただけの
観光客のような私のくせに
そう感じたのだから、現実はもっともっと・・
と、私はその時、津波の時のことや
戦争時代のことを必死で想像してみた。

3.11と戦争を結びつけるのは
ちょっと違うかも知れないけれど

日常の幸せに感謝をする

ということの大事さを感じる
という点においては

そこから学ぶことは同じだ。


ただ、平和が当たり前の今に生きて
(もちろん、平和じゃない問題もあるけれど
生命がすぐに脅かされる危機感はない)

確実に平和ボケしてしまっている私が

これから先、どうやって生きるか、という
問いには未だに答えが出ず


毎日、毎日、自問自答しているのだけれど
時々、袋小路に入ってしまったり

逃げ出してしまったりもする。

つべこべ考えていないで

まずは近くの人からでも大事にしよう
と思ってみるものの

自分のことに精一杯で
それもままならないことに
気がめいってしまうこともしばしば。


そんなこんなもあって

大切な人に連絡だけでもしてみようと

駅のホームでケータイを開きメールを
打とうとしていたところ


ある女性が近くによってきて、
静かな声で私に「あの〜、すいません。」
とおっしゃるので、

はて?とその方を見たら

なんと、かつて関西時代にお世話になっていた
ダンスの先生だった!

「わぁ〜〜!E先生、どうしてここに???」

と聞くと、

先生もものすごーくビックリされて

「えええ?micさん!!!!!!」

「いや、実はカーディガンが裏返しになってて
タグが見えてたから、これはそーっと注意して
あげようと思って、近寄っていったら
micさんだった!!!」


きゃー!私、カーディガン裏返しに着てます??
(見てみる)
うわぁ〜〜ホントだ(恥)!!!


と、たまたま東京にいらしていた先生と
偶然バッタリ出会ってしまった。

それにしても東京砂漠で、そんな注意してくれる
先生って本当に優しい(涙)。

カーディガンも裏返しに着てみるものだ。


・・・って、そうじゃなくて

私は平和ボケ、どころか、そもそもボケボケ
だったのである。

もう、こんな私が生きてていいのだろうか
という気持ちにさえなってくる。


が、頂いている命なので、もう少し頑張ってみて

自分の行動の先が、誰かの笑顔になっていたら
いいなぁと思う。


でも、E先生に

「カーディガンも裏返しに着てみるものですね〜!」
と言ったら、先生はひきつり笑顔であった・・・。


















世の中はお盆なのですね。

みんな、実家に帰ったりのんびり
されてるのでしょうか?

私も夏らしく?七月の末には
サーフィンへ。

サーフィンと言いつつ、ボディーボードでは?
と言われそうな、ボードにしがみつき
波にさらわれる状態だけど
?もはやサーフィンではない。

だって波が高いんだもの(涙)。

でも、それでも波に揺られて
寄せては返す波の音を背中で聞いて

だんだんと沈んでいく
太陽を眺めながら

青い空が橙色へと
虹のように変化してゆく
そのグラデーションが美しく

様々な感情を経験した七月を
まるで浄化してくれるような

心がからっぽになって
海だけで満たしてくれるような

そんなひとときが
本当に気持ち良かった。

帰りは、お刺身やとんかつを
美味しく頂いて

もうそのままお店で寝てしまいそう
だった。





この夏、もう一回くらい
行きたいなぁ。




今朝は早起きして三重県、伊勢まで。

お墓参りを済ませ、
私の大好きな猿田彦神社へ。

何度行っても気持ちが良くて
ここで手を合わせる度、
心が引き締まる思いがする。

その後、タクシーのおじちゃんと
楽しい話を続けながら宇治山田駅へ。

この駅構内にある『せきや』さんの
色々が美味しいのだ。

今回はお土産に、鯛めしご飯の素を
購入。タコめしと迷ったぁ。

その後は、近鉄線を乗り継いで
京都まで。

時折、夏休みな感じの風景が見えて
ひとり旅の気分になる。

ちょっとした移動だけど、
夏の思い出の1ページにしていこう。

京都からは、そそくさと梅田へ。

本日はフリーライブAFTER HOURS。

ゲストは、
杉瀬陽子さんと一十三十一さん。

一十三十一さんは、久しぶりの関西という
事もあって?会場は大盛況だった。

その後、大忙しで会場を飛び出し、
新幹線で東京へ。

今日はいい意味で長くて
充実感でいっぱいだ。

昨日は神戸でお仕事だったので、
実家に泊まっていたのだけれど

お風呂に入ると、どうやら父親の
頭皮スッキリ男のトニックシャンプー
なる物が置かれていて

いつもはノンシリコン&オーガニック
なシャンプーを使っている私、
mic女史であったが、ちょいと気になり
そーっと使ってみたところ…


頭スースー!!!!!

スゴい!頭が冷蔵庫に入ったみたい!

あまりの頭皮スースー加減に驚き

『俺も男だったら良かったのにぃ!』

と、バスルームで雄叫びをあげた。

が、別に女でも使っていい事に
すぐ気づいた。

早速購入しようか本気で迷っている。

明日、頭をクールダウンして考えよ。

あ、その為にはやっぱり必要かも!





7月29日の日曜日、つまり
『オードリー・ヘップバーン
から学ぶオシャレ講座』の翌日

私は朝8時半に京都にいた。

というのも、
『劇場版ポケットモンスター
キュレムVS聖剣士ケルディオ』の
舞台挨拶とJR京都駅での
イベントMCの為。

ゲストは中川翔子さん(しょこたん)。

今回の中川さんの舞台挨拶への想いは
並々ならぬものがあって
(しょこたんブログを見てみてね)

これは盛り上げねば!と思っていたら
さすがに関西のちびっ子達は元気☆

大きな声のお友達ばかりだった。

それにしても、最初の舞台挨拶は

朝8時〜の回上映終了後
朝8時から一緒に見てあげている
ご両親ってば…偉すぎる、涙。

そして、JR京都駅の大階段では
巨大なステップアートの前で
中川さんと駅長さんと子供たち
&九体のピカチュウと記念撮影。


実はこの撮影が大変だったので
ございますのよ。

というのも、元々中川さんや駅長さん
ピカチュウ1体は、

逆側、つまりこの写真を撮っている
場所であるステージにいて

ステージ前にいた子供たちと一緒に
大階段に移動するのです。

子供たちは、あっちゃこっちゃ行くし
ピカチュウ8体うんしょ、うんしょと
登場してきては、子供達に囲まれ(笑)

しかも、このイベント終わりから
新幹線に乗るまでの移動時間が
15分くらい。

ちびっ子達の無邪気な笑顔とは裏腹に
ハラハラの私だったけれど、
イベントは無事、終了。

大阪に移り、ここでの
舞台挨拶も更にヒートアップ。
子供たちからの質問も受け付けて
楽しかったなぁ。

と、いう訳で、
とてもいい雰囲気で終わったので、

今だから告白しますが、

私は生まれて始めてポケモンを見た
のでした…

そこで、ピカチュウは、

ピカピカ〜!とかピカチュウ!しか
言わない事を知り、驚愕。

この芸風だけで15年間も愛されて
続けてるって凄すぎる…。

しかも、
結構サトシの肩に乗りっぱなし…

ドラえもんが物凄く働き者に
思えてきた…

それに、ポケモンってピカチュウだけ
じゃなかったとは!

世界のピカチュウに、やっと親近感☆


帰りの新幹線では、massive attack
をガンガンかけながら
流れゆく景色を眺め…

夜は恵比寿でイタリアン。

黄色いパプリカを見て、
ピカチュウを思い出しました。















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