- 2012.10.30 Tuesday
石巻&牡鹿半島へ(その1)
とっても遅くなってしまった
けれど、先月の石巻のお話を。
9月の15、16日に私は
石巻と牡鹿半島を訪ねた。
以前、訪れたのは昨年の夏
だっただろうか。
避難所にいた皆さんが
それぞれ仮設へと移られる
時期だった。
そのまま牡鹿半島の仮設に
残る方もいる一方で、
仙台の方へ移られる方も多く
これまでのように
その避難所に行けば皆さんがいる
という状況ではなくなった。
避難所が閉鎖されるという
一歩前へと進んだことになる
ので喜ぶべきなのだけれど
やはり本当は地元を離れたく
ない方も多いわけで
皆さんの表情を見ていて
複雑な気持ちになってしまった
のをよく覚えている。
だから、その後の皆さんが
どうされているのか
とても気になっていた。
その後、私が上演した舞台
「カントリーロード石巻・
牡鹿半島」
の際にフェアトレード東北の
代表のお二人に東京や神戸に
お越し頂いたとはいえ、
早くもう一度現地に行きたい。
仲良くなった方々とは、
メールのやり取りをしている
けれどやっぱりお顔がみたい。
そんな事を常々思っていたら
私たちがいつも応援している
NPO法人フェアトレード東北
の皆さんが、この度たんぽぽ
保育園の運動会を開催するに
あたり物資集めやボランティア
を募集されているのを知って
あ、このタイミングかも!と
さっそく担当の方に連絡を
取りお伺いさせて頂くこと
にした。
たんぽぽ保育園は石巻に残った
数少ない保育園で、園児も
ずいぶん減ってしまったのだそう。
それでも園長さんが何とか運動会
ができたら、、とフェアトレード
さんに相談したところ
「ぜひやりましょう!」という事
になって、フェアトレードさん
全面協力の元、実行されることに
なったというワケ。
(ええ話やないの〜涙)
お話を聞いてみると、運動会に参加
してくれた園児たちや一般の方々
ボランティアの皆さんに渡す景品
が足りていないとのこと。
私は早速、お財布から1万円札
を50枚ほど取り出して、、、
ではなくて、
フェイスブックやママになって
いるお友達にメールを送り
景品を提供してくださる方
を募った。
「新品で子供ちゃんが喜びそう
なものがご自宅に眠っていたり
したらご提供頂けたらとっても
うれしいです。」
みたいな事を書いたと思う。
するとすぐに、色んな方から
お返事を頂いた。
「スヌーピーのぬいぐるみ
ひとつだけならあるのですが、、」
というフランス帰りのキュートな
女性Rさん。
「もちろん1つでも大丈夫です!」
とお返事したら
送られてきたスヌーピーは
1歳児くらいの大きさだった。
BIG!
「小さなぬいぐるみとか、
ぬいぐるみがついたペンとか
職場のロッカーに入ってるから
送るね!どれも新品」
といってすぐに発送してくれた
のはスタイリッシュなファッ
ション誌を扱う出版社のSちゃん。
さすが海外のぬいぐるみは
大人の私でも持っていたく
なるくらい可愛い、、、
というか、なぜこれらが
職場のロッカーに(笑)⁈
インテリアデザイナーの
Oさんも可愛いぬいぐるみや
様々な小物がダンボール一箱分。
センスの良さが光る・・・。
私がものの考え方や生活スタイル
において、常々尊敬している
Mさんは
「何かを買う時間がないから、
よかったらお振込みするので
そのお金で必要なものを買ってね」
と言ってくださった(涙)。
おかげで、運動会にはおじい
ちゃんやおばあちゃんが参加
する事がわかった為、ご年配の
方用におまんじゅうやおかき等の
大人のおやつも用意させて頂いた。
同級生のKちゃんは、
ピザーラ東北さんと連絡を取って
くださってピカチュウグッズ
(お皿やクリアファイル)
をあるだけ手配してくれた。
ほかにも同級生のYちゃんも
「バザーに出そうと思っていた
から」と女の子用のお洋服など
を送ってくれ
実家のお母さんまで協力して
くださった。
Mちゃんは「わかった!」と
言ってうまい棒100本、ほかにも
沢山のお菓子やグッズを
送ってくれた。
昔から清楚なお顔に似合わず
やることが豪快な彼女だった
けれどその性格は3人のママに
なっても変わっていなくて(笑)
3人の子育てなんてとても
忙しいだろうにすぐに動いて
くれる相変わらず優しい彼女
だった。
我が家はあっという間に
ダンボールでいっぱいになった。
9月は舞台挨拶の仕事などが
特に立て込んでいて
色んな資料やDVD等も日々
送られてきたので
配達物だらけ何が何やら(笑)。
ヤマト&佐川さんはきっと
micという会社名で
個人ネット通販事業でも
しているんだろうと思って
いるような気がする…。
つづく。
けれど、先月の石巻のお話を。
9月の15、16日に私は
石巻と牡鹿半島を訪ねた。
以前、訪れたのは昨年の夏
だっただろうか。
避難所にいた皆さんが
それぞれ仮設へと移られる
時期だった。
そのまま牡鹿半島の仮設に
残る方もいる一方で、
仙台の方へ移られる方も多く
これまでのように
その避難所に行けば皆さんがいる
という状況ではなくなった。
避難所が閉鎖されるという
一歩前へと進んだことになる
ので喜ぶべきなのだけれど
やはり本当は地元を離れたく
ない方も多いわけで
皆さんの表情を見ていて
複雑な気持ちになってしまった
のをよく覚えている。
だから、その後の皆さんが
どうされているのか
とても気になっていた。
その後、私が上演した舞台
「カントリーロード石巻・
牡鹿半島」
の際にフェアトレード東北の
代表のお二人に東京や神戸に
お越し頂いたとはいえ、
早くもう一度現地に行きたい。
仲良くなった方々とは、
メールのやり取りをしている
けれどやっぱりお顔がみたい。
そんな事を常々思っていたら
私たちがいつも応援している
NPO法人フェアトレード東北
の皆さんが、この度たんぽぽ
保育園の運動会を開催するに
あたり物資集めやボランティア
を募集されているのを知って
あ、このタイミングかも!と
さっそく担当の方に連絡を
取りお伺いさせて頂くこと
にした。
たんぽぽ保育園は石巻に残った
数少ない保育園で、園児も
ずいぶん減ってしまったのだそう。
それでも園長さんが何とか運動会
ができたら、、とフェアトレード
さんに相談したところ
「ぜひやりましょう!」という事
になって、フェアトレードさん
全面協力の元、実行されることに
なったというワケ。
(ええ話やないの〜涙)
お話を聞いてみると、運動会に参加
してくれた園児たちや一般の方々
ボランティアの皆さんに渡す景品
が足りていないとのこと。
私は早速、お財布から1万円札
を50枚ほど取り出して、、、
ではなくて、
フェイスブックやママになって
いるお友達にメールを送り
景品を提供してくださる方
を募った。
「新品で子供ちゃんが喜びそう
なものがご自宅に眠っていたり
したらご提供頂けたらとっても
うれしいです。」
みたいな事を書いたと思う。
するとすぐに、色んな方から
お返事を頂いた。
「スヌーピーのぬいぐるみ
ひとつだけならあるのですが、、」
というフランス帰りのキュートな
女性Rさん。
「もちろん1つでも大丈夫です!」
とお返事したら
送られてきたスヌーピーは
1歳児くらいの大きさだった。
BIG!
「小さなぬいぐるみとか、
ぬいぐるみがついたペンとか
職場のロッカーに入ってるから
送るね!どれも新品」
といってすぐに発送してくれた
のはスタイリッシュなファッ
ション誌を扱う出版社のSちゃん。
さすが海外のぬいぐるみは
大人の私でも持っていたく
なるくらい可愛い、、、
というか、なぜこれらが
職場のロッカーに(笑)⁈
インテリアデザイナーの
Oさんも可愛いぬいぐるみや
様々な小物がダンボール一箱分。
センスの良さが光る・・・。
私がものの考え方や生活スタイル
において、常々尊敬している
Mさんは
「何かを買う時間がないから、
よかったらお振込みするので
そのお金で必要なものを買ってね」
と言ってくださった(涙)。
おかげで、運動会にはおじい
ちゃんやおばあちゃんが参加
する事がわかった為、ご年配の
方用におまんじゅうやおかき等の
大人のおやつも用意させて頂いた。
同級生のKちゃんは、
ピザーラ東北さんと連絡を取って
くださってピカチュウグッズ
(お皿やクリアファイル)
をあるだけ手配してくれた。
ほかにも同級生のYちゃんも
「バザーに出そうと思っていた
から」と女の子用のお洋服など
を送ってくれ
実家のお母さんまで協力して
くださった。
Mちゃんは「わかった!」と
言ってうまい棒100本、ほかにも
沢山のお菓子やグッズを
送ってくれた。
昔から清楚なお顔に似合わず
やることが豪快な彼女だった
けれどその性格は3人のママに
なっても変わっていなくて(笑)
3人の子育てなんてとても
忙しいだろうにすぐに動いて
くれる相変わらず優しい彼女
だった。
我が家はあっという間に
ダンボールでいっぱいになった。
9月は舞台挨拶の仕事などが
特に立て込んでいて
色んな資料やDVD等も日々
送られてきたので
配達物だらけ何が何やら(笑)。
ヤマト&佐川さんはきっと
micという会社名で
個人ネット通販事業でも
しているんだろうと思って
いるような気がする…。
つづく。
- -
- 00:30
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by mic