↑まだ何もシールが貼られていない
まっさらなボード☆
本当は先週の月曜日に書きたかったのだけど
改めて。。。
『るろうに剣心 京都大火編』
大ヒット御礼 日本全国横断ツアー
舞台挨拶 ニッポン大火編
(↑これが全部でひとつのタイトル!)
にて、
佐藤健さん
青木崇高さん
大友啓史監督を
お迎えしました。
どんな感じで巡ったのかは
私の以前のブログをご覧頂くとして
博多、広島、大阪、京都、名古屋
札幌、仙台、盛岡、埼玉、東京
の皆さんとお会いして全部で12回!
まったく1つとして同じ内容はない
楽しいお話でいっぱいだった。
前日までフィリピンで1万人以上の
熱狂的なファンの方々に出迎えられた
その模様を説明してくださったり
上映後の舞台挨拶ではお客様からの
質問にお答えしたり、、、。
印象的だったのはね、
今回の上映後トップバッター“広島”での
「剣心の納刀のシーンが好きなのですが
今回は前回とまた違っていましたよね。
アレは佐藤さんが考えられたのですか?」
というご質問(ちなみに可愛い女性の方から
のクエスチョンだったのですよ)。
最初の一問目から、そう来たか〜って感じで
宣伝さんも「さすがファンの方からの質問は
色々気づかされることも多いですね〜」って
ビックリされていたよ。
多かったのは、
「大変だったシーンは、どこですか?」
「刀は本当に重たいのですか?」
というご質問だったかなぁ。
それでも、佐藤さんや青木さんは毎回
違うシーンを答えてくださってた。
監督はその答に対して、色々詳しく
ご説明くださったりして、
お三方のリズミカルで楽しいトークは
ほんと聞いてて飽きなかった!(←もはや観客)
他には、剣心の格好をして駆けつけてくださった
女性から
「私はアクション映画が大好きなのですが、
剣心のアクションは感情も表現されている
ような気がしました。
アクションしながら感情を乗せるのは
大変だったのではないですか?」
とかね。
「どこかのインタビューで読んだのですが
佐藤さんは“本当は水の上を走りたかった”って
仰っていましたが、どうしてそんな事を思える
んですか?(大変なのにっていう意味ね)」
という質問には、会場から笑いも。
その時、佐藤さんは
「それは女性にはちょっとわからない感覚かも
知れないんですけど、男は水の上を走りたいもん
なんですよ。」
って仰ったんだよね。
私もそのインタビュー記事は読んだ記憶があって
そこには
「剣心は水の上も走りそうな気がしたから
アクション監督に相談したんだけど、色々物理的に
難しいことがわかった。」
みたいな事が書いてあったような。。
その回の舞台挨拶が終った後は
監督も、「あの“男は水の上を走りたいものだ”って
名言だなぁ。」って感心していらした。
名言決定!
そして、
青木崇高さんは、今回ほとんどの舞台挨拶で
各地の野球キャップ(札幌なら日ハムとかね☆)
を被ってご登場。
しかもそのキャップには、3名のサインと
映画タイトルと日付が書かれていて、
ラストのラストで投げて皆さんにプレゼント
をしていたんだよね。
これは青木さんのアイデアで、青木さん自ら
事前に全部のキャップを取り寄せてくださって
いてね。
しかも舞台挨拶直前に控室でサインを書く
っていう地道な作業をされていたのだよ。
今回の舞台挨拶では、お三方の地元凱旋も
実現して、これが盛り上がったんだ〜。
青木さんは大阪。
大阪では阪神タイガースのキャップを被って
いったのだけど、
ラストに脱いで客席に放り投げたら
急いで近鉄のキャップをかぶるっていう
芸がこまかい!!!!
そうそう、京都では弥彦役の大八木凱斗くん
がサプライス登場!佐藤さんと青木さんから
頭をこねくり回されてた!
盛岡は、大友監督の地元であったかい歓迎が。
フォーラム盛岡では「京都大火編」の初日に
世界最速上映が行われて、
深夜12時から上映がスタートしたのです。
(大友監督の電話でのカウントダウンも
あったそう!)
色々イベントもあったり関連のお店では
オリジナルメニューも考案されて
志々雄のペペロンチーノや
剣心のミックスピザ等々。
そんなこんなをご紹介したら
佐藤さん、オリジナルメニューに興味津々。
ちなみに志々雄のペペロンチーノは
太めのパスタ(フェットゥチーネかな)に
なってるんだって。包帯。。。笑。
それにかなり辛いらしい、、苦笑。
「考えた人すごい!」と皆さんから絶賛の声が。
そして剣心のミックスピザは中央に
赤ピーマンでクロスが描かれているとか。。
全国展開を願いましょう。
ここでの舞台挨拶では、女の子の持っているウチワに
「剣心」って書かれているかと思いきや
「啓史」と書かれているのを青木さんが発見!
監督が「やらせじゃないからね!」と強く否定
されていたよ(笑)。
最後に、佐藤さんの地元の埼玉では
「僕もこの映画館によく通っていたから、今は
ここ(ステージ)っていうより、あっち(観客)
の気分」って仰って、観客の皆さんは「やん♡」
ってなってた。
きゃーって感じより「やん♡」って感じだった☆
佐藤さんも明らかにこれまでよりもリラックス
されていて、和やか〜ないい雰囲気だったなぁ。
そして、ラスト東京2回。
こちらは前回のブログに書いたから
そちらを読んでみてね。
振り返ると、個人的には
毎回キャストの皆さんからのメッセージを
ご紹介したり、大阪ではオトナな事情のムチャぶり
も敢行したり(笑)、札幌行きが欠航になったりと
色々大変なこともあったけれど、
沢山のスタッフさんのおかげで無事全て終える
ことが出来たことが本当にありがたくて感謝の
気持ちでいっぱいです。
2年前もこうして一緒に回らせて頂いたけれど
佐藤さんはその時よりも更に格段に本作への
愛情や責任感や自信やいろーんなものがパワーアップ
され、それは様々な行動の端々にも現れている
ように感じて、沢山の刺激を頂きました。
大友監督は、あんな大成功を収められても
気さくさは全然変わっていなくて、まだまだ
『伝説の最期編』公開に向けて&more,お忙しいにも
関わらず、パワフルに且つキャストのおふたりを
目立たせながらも盛り上げてくださって、
尋常じゃない数のキャストやスタッフの皆さんが
ついていきたいと思うお人柄の片鱗を垣間見せて
頂いたような気がします。
大友組さんTwitterでUPしてくださってました。
Mさんありがとうございます!
https://twitter.com/TeamOTOMO/status/498474120049197056/photo/1
青木さんとは今回が初めてだったけれど
各地で見せてくださるサービス精神や
豪快キャラクターの裏にお優しい配慮に
じーんとさせられました。
そして、ひたすら奔走してくださったスタッフさん達、
メイクさんやマネージャーさんや沢山のステキな
皆さんとご一緒させて頂けて、本当にありがとう
ございました。
ブログを振り返ると
mic、食べてばっかりやん!
と思われそうだけど
ええ、ええ、実際そうなのですが、
(もはや自分がどこにいるのか不明!
な時は頂いた名物おやつで場所を確認(笑))
ひとつ思ったのはね。
やっぱり、地元って大切だなぁってこと。
お三方もそうだったけれど
やっぱり自分の地元に来ると落ち着いたり
「帰ってきた〜!」って思えたり
もちろん、新しい土地へ行くことのワクワクも
同じくらい大切。
でも、
ふだん東京で暮らしているとあまり考えないけど
こうして、一気に色んな土地を回らせて頂くと
地元への愛着が浮き彫りになって、そういう感情が
私の中に染みこんでいることを再確認したのです。
日本では、まだまだ故郷で暮らしたいのに
暮らせない方もいるから、ひとりでも多くの方が
また故郷で暮らすことが出来たらいいなって
思ったりもしたよ。
そんなこんなで改めて、
今回お越しくださったお客様
(質問したくて手を上げてくださった方、
全員当てられなくて本当にごめんなさい。)
スタッフの皆様、
本当にありがとうございました☆
最後にシールが全部「実行」されたお写真。
皆さん笑顔☆